岩手県宮古市。 

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 南下して岩手県沿岸部に入った。被災地の状況は、八戸とは比べものにならないほどひどかった。

 のど飴30袋、チョコレート30袋、クッキー30袋、カイロ、紙おむつ、軍手、マスクなどをあらためて買い込み、避難所へ向かった。少し内陸に戻れば、スーパーやコンビニが営業しているので、物資は買える。しかし、輸送の混乱やガソリン不足ということもあって、それらが被災地にきちんと届かないということが問題になっている。とりあえずぼくは持てるだけの物資を抱えて、直接届けにいった。それが現在のところ、最も確実な方法である。明日も可能な限り、運びたい。

 東京では原発のことが話題になっているようだが、もちろんそれは非常に重大なことで自分自身も気になっているのだが、ここにいる人々は、それよりも家や家族を失った悲しみとこれからどう生きていくべきかという、先の見えない闇の中でもがいている。

 写真は3月16日(水)午後の岩手県宮古市の市街。恐ろしいのは地震以上に、地震が引き起こす「津波」であることを知った。ひどすぎる。