カトマンズでインドビザ取得。 

5月28日

 カトマンズのインド大使館にビザを取りに行った。日本でとってくればよかったのだが、出発前に時間がなさすぎた。そのため、悪名高いカトマンズのインド大使館へ向かったわけである。

 カトマンズのインド大使館で観光ビザを申請すると、受け取りまでに4、5日を要するので、即日で受け取れるトランジットビザを申請することにした。トランジットビザは15日間有効のビザという話なのに、大使館に行ってみると、申請日からの有効期間は15日だが、3日以上はインドに滞在することはできない、と言われる。え、聞いてないです・・・。

 まあ仕方ない。目的はバングラデシュへ向かうことなので、インド滞在を3日以内におさえよう。その他にも、申請日から3日以内にネパールを出国しろ、とか2週間はネパールに戻ってこられない、などとボードに書かれているので、とりあえずすべて無視する。そんな決まりはどこにもなく、インド大使館が、インド入国についてとやく言うならまだしも、ネパール入国について色々言われる筋合いはない。

 横柄な係官に少々いらだちながら、午前中にビザを申請し、17時に受け取り。時間もいい加減で、17時に来いと言われたのに17時には門が開かず、17時30分に門が開いた。そこからさらに30分待って、ビザを取得。500ルピーだった。

 昼に、HIMEXのネパール子会社マウンテンエクスペリエンスの事務所に行った。使わなかった食料を預かってもらっているので、それを確認するためである。ベースキャンプからのカトマンズ送付が遅れて、日本に持ち帰れなかったのだ。
 事務所には、ベースキャンプのキッチンを担当していたシェルパのタシやラチュ-、クブドゥたちがいた。山から下りて、みんなすっかり肩の力が抜けている。高所では顔がむくんで太って見えるのだが、カトマンズに下りてくると、みんな顔がしぼんでしまったように小さくなっていた。ゴザを敷いて、楽しそうにトランプをしており、束の間のオフを満喫している。

 タメルにある旅行会社のシンハルツアーへ行き、カトマンズ国内線バドラプル行きのチケットを購入した。バドラプルは、東の国境地帯へ向かうゲートシティである。明朝の飛行機でバドラプルへ向かい、国境を越えてダージリンを目指す予定だ。

*写真は、インド大使館の前で遊んでいた子ども。