ヤングラカルカで休息。 

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10月28日

 ヤングラカルカの茶屋の二階で、朝7時ごろ起床。完全に風邪を引いた。パブロンとルルをダブル飲みして、回復をはかる。

 今日は一日中パッキングなどをして休息日である。バケツに入れたお湯で体を洗った。風邪が悪化しないといいが。

 コルを越えてクンブーへ抜けようと孤軍奮闘していたチームが二隊ともヤングラカルカに帰ってきた。

 一隊は、フランス人二人とシェルパ・ポーター15名の混成隊、もう一隊は日本人ガイド1人とシェルパ・ポーター4名の混成隊。2チームともシェルパニコルとウエストコルを越えるルートではなく、協力してイーストコルを越える短いルートをとったようだが、腰までの雪と戦った末に、あきらめた模様。表面は凍っていて、その下は柔らかい雪になっている状態、すなわち「モナカ雪」がどこまでも続き、1時間で70メートルしか進めなかった、と。

 やはり今秋は、峠を越えてクンブーに入るのは不可能なのか。近いうちに必ずこのルートに再び挑戦したい。

 予定では、明朝ヤングラカルカにヘリが来る。そのときの天候などによってペリチェまで行って歩いてアマダブラムBCに入るか、ダイレクトにアマダブラムBCまで飛ぶか、いずれかの方法をとる。アマダブラムBCの標高は5100メートル。標高4800メートルのマカルーBCで二泊しているとはいえ、ダイレクトにアマダブラムBCに入って体がついてこられるか、少々不安ではある。

*写真は、シェルパ頭のチェビさん。温厚で信頼できる。後ろにそびえる山はピーク7。