秋のアマダブラム北稜遠征、撤退決定。ノーマルからも未だ登頂者ゼロ。 

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11月3日

 朝食後、ミーティングが開かれる。倉岡さんやプルバたちから雪の状態についての報告。メンバーたちからも意見を聞きながら、今季の撤退が決定した。

 グレッグ、ビリー、カタリーナは明日BCを出てC1に一泊して様子を見に行く予定。ぼくや倉岡さんは、明後日11月5日にC1やその先あたりまで行って、状態を確かめにいく。C1はテントを二張りするのが精一杯で、一気にたくさんの人は行けないので二回に分けた形となった。

 今年の積雪は尋常じゃなかった。モンスーン明けも10月22日頃だったか、遅かった。アマダブラムに関しては、ノーマルルートでは150人以上の登山者がひしめいているにも関わらず、6000m以上の標高にまだルートが延びていない。もちろん登頂者も出ていない。一方、こちらはノーマルよりもいやらしい北稜ルートにも関わらず、プルバたちのがんばりによって、ノーマルよりも上部にルートが延びている。が、それでも11月10日前というパーミットのリミットがあり、そのなかで頂上までフィックスを張ることは不可能、という判断である。

 HIMEXのニュースレターのほうでも、ビリーが状況を報告している。詳しく知りたい人はそちらを読んでみてくださいませ。
http://himalayanexperience.com/newsletters/ama-dablam-2013/

 咳がまだ出る。いやはや、今回は体調が悪い。明日C1まで行けるかどうか……。

*写真は、マカルー。ここでもらった風邪が悪化して、いま体調絶不調です……。どうやらHIMEX隊は、来春にマカルーに初めて隊を出すことを決めたっぽいです。さて、参加しようかどうしようか……!?