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No.1 2008 Early Summer



2008年4月22日発売
定価 1200円+税
ISBN 978-4-89815-236-2

目次

Column[1] 夜間飛行 高山なおみ
Column[2] 伝わらない言葉 古川日出男
Column[3] 眠りの国 内田也哉子
Special 「本は真夜中の庭で」 Photography: 瀧本幹也
堀江敏幸 真夜中の庭に、ひとつの助詞を
連載小説 いしいしんじ 雪 第1回
連載 保坂和志 遠い触覚 第1回「いや、わかってますよ。」
連載 秦 早穂子 影の部分 第1回 羽子板/セリゾール街四番地
連載小説 伊佐山ひろ子 第1回 犬の時間
Essay[1] 松尾スズキ コント「真夜中の桃太郎さん」
Essay[2] 米沢亜衣 イタリア午餐回想
Essay[3] 伊藤 存 視覚の岸辺
Essay[4] 高野文子 マンガをかいててかんがえました
翻訳 小説は世界の彼方に 第1回〈沼野充義〉 マグダレーナ・トゥッリ「夢の町」
連載 eri 真夜中のドレス 第1回〈渡辺真起子〉
Photography: 今井智己
連載 大竹昭子 眼のエイリアンズ—90年代写真家の鼓動 第1回 佐内正史
連載 市川実和子 把手 第1回 小泉八雲—雑司ヶ谷
連作小説 小野正嗣 くだかれた生のかけら 第1回 ひだまりのなか
読み切り 福永 信 鴨川小景
連載 桐江キミコ 第1回 お尻のまつげ(Ass Lashes)—モモコのこと
読み切り 宮崎誉子 クレンジングサロン
Science 科学者からの手紙 第1回「宇宙」〈須藤 靖〉
連載 西平 直 巡礼としてのシュタイナー教育 第1回
Art 1 渡邉良重
連載 宇野邦一 思考の漂流物ABC…… 第1回 Aube/Bonheur/Crayon
連載 ECD 幸福の追求 第1回 未来の他者
連載小説 東 直子 甘い水 第1回
連載 北村道子 北村道子の人生指南 第1回
Photography: 長田史野
連載 東野翠れん イスラエルに揺れる ペーラッフ 第1回
Art 2 高木紗恵子

参加作家プロフィール(登場順)

高山なおみ(たかやま・なおみ)
料理家・文筆家
1958年静岡県生まれ。『帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。』『日々ごはん』『おかずとご飯の本』他。近著に絵本『アンドゥ』(共著)
古川日出男(ふるかわ・ひでお)
作家
1966年福島県生まれ。『アラビアの夜の種族』『ベルカ、吠えないのか?』『LOVE』他。近著『ゴッドスター』
内田也哉子(うちだ・ややこ)
文筆家
1976年東京都生まれ。『会見記』、絵本『BROOCH』(共著)他。訳書『たいせつなこと』他。近著『わたしのロバと王女』(共著)
堀江敏幸(ほりえ・としゆき)
作家
1964年岐阜県生まれ。『熊の敷石』『いつか王子駅で』『雪沼とその周辺』他。近著『アイロンと朝の詩人 回送電車3』
瀧本幹也(たきもと・みきや)
写真家
1974年愛知県生まれ。多くの広告写真を手がける一方、テレビCMや雑誌のエディトリアルといった分野でも活躍。作品集『SIGHTSEEING』
いしいしんじ
作家
1966年大阪府生まれ。『ぶらんこ乗り』『麦ふみクーツェ』『ポーの話』『プラネタリウムのふたご』『みずうみ』他
保坂和志(ほさか・かずし)
作家
1956年山梨県生まれ。『カンバセイション・ピース』『小説の誕生』他。近著『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』
秦 早穂子(はた・さほこ)
エッセイスト
1931年東京都生まれ。著書『シャネル20世紀のスタイル』『パリの風のなかで』『映画、輪舞のように』(共著)他
伊佐山ひろ子(いさやま・ひろこ)
女優
1972年『白い指の戯れ』で映画デビュー。代表作『一条さゆり 濡れた欲情』『海峡』他。著書『独身術』『昭和』(写真・沢渡朔)他
松尾スズキ(まつお・すずき)
「大人計画」主宰、作家、演出家、俳優
1962年福岡県生まれ。『宗教が往く』『クワイエットルームにようこそ』他。近著『お婆ちゃん!それ偶然だろうけどまたリーゼントになってるよ!!』『サビシーマン 寝言サイズの断末魔Ⅳ』
米沢亜衣(よねざわ・あい)
料理家
1972年生まれ。東京で料理教室を主宰。『わたしのイタリア料理』近著『イタリア料理の本』
伊藤 存(いとう・ぞん)
美術家
1971年大阪府生まれ。刺繍を中心に、ドローイング、アニメーションなど様々な作品を発表。作品集『NEW TOWN』
高野文子(たかの・ふみこ)
漫画家
1957年新潟県生まれ。『絶対安全剃刀』『棒がいっぽん』『黄色い本』他。朝日新聞の連載小説「ねたあとに」(作・長嶋有)では挿画を担当。
沼野充義(ぬまの・みつよし)
ロシア・東欧文学
1954年東京都生まれ。『屋根の上のバイリンガル』『徹夜の塊 亡命文学論』他。訳書『ソラリス』『終わりと始まり』他
eri(えり)
デザイナー
1983年ニューヨーク生まれ。’02年服飾ブランド”chico”、’04年新ブランド”mother”を立ち上げる。『縷縷日記』(共著)
渡辺真起子(わたなべ・まきこ)
女優
1968年東京都生まれ。映画出演作『M/OTHER』『贅沢な骨』『殯の森』他。出演作『愛のむきだし』初夏公開予定。
今井智己(いまい・ともき)
写真家
1974年広島県生まれ。写真集『真昼』『In-between10 リトアニア、ベルギー』
大竹昭子(おおたけ・あきこ)
文筆家
1950年東京都生まれ。エッセイ、小説、批評など幅広い分野で執筆。『眼の狩人』『図鑑少年』『きみのいる生活』他
佐内正史(さない・まさふみ)
写真家
WEBSITE
1968年静岡県生まれ。写真集『生きている』『MAP』『鉄火』他。最新作『浮浪』。
市川実和子(いちかわ・みわこ)
女優
1976年東京都生まれ。’91年モデルとしてデビュー。その後映画、舞台、テレビなど女優として活躍。『縷縷日記』(共著)、訳書『ミネハハ』
小野正嗣(おの・まさつぐ)
作家
1970年大分県生まれ。『にぎやかな湾に背負われた船』『森のはずれで』。訳書『ガラスの宮殿』(共訳)
福永 信(ふくなが・しん)
作家
1972年東京都生まれ。’98年「読み終えて」で第1回リトルモア・ストリートノベル大賞受賞。『アクロバット前夜』『コップとコッペパンとペン』
桐江キミコ(きりえ・きみこ)
作家
ニューヨーク在住。’05年より「きらら」に連載された作品をまとめた短編集『お月さん』が話題に。
宮崎誉子(みやざき・たかこ)
作家
1972年千葉県生まれ。’98年「世界の終わり」で第3回リトルモア・ストリートノベル大賞を受賞。『セーフサイダー』『日々の泡』他。近著『三日月』
須藤 靖(すとう・やすし)
理学博士
1958年高知県生まれ。東京大学大学院理学系研究科教授。『ものの大きさ』他。近著『宇宙は「地球」であふれている』(共著)
西平 直(にしひら・ただし)
教育学博士
1957年山梨県生まれ。京都大学大学院教育学研究科教授。『エリクソンの人間学』『魂のアイデンティティ』『シュタイナー入門』他
渡邉良重(わたなべ・よしえ)
グラフィックデザイナー
1961年山口県生まれ。’86年ドラフト入社。広告をはじめ、D-BROS名義でカレンダーなどオリジナル商品のデザインも手がける。絵本『BROOCH』(共著)、最新作に絵本『アンドゥ』(共著)
宇野邦一(うの・くにいち)
フランス文学・思想
1948年島根県生まれ。立教大学現代心理学部教授。『反歴史論』『破局と渦の考察』他。訳書にドゥルーズ、アルトー、ベケットなど多数。近著『映像身体論』
ECD(いーしーでぃー)
ラッパー
1960年東京都生まれ。最新アルバム『FUN CLUB』。『失点イン・ザ・パーク』『ECDIARY』近著『いるべき場所』
東 直子(ひがし・なおこ)
歌人・作家
1963年広島県生まれ。歌集『春原さんのリコーダー』『愛を想う』他。『長崎くんの指』『とりつくしま』近著『さようなら窓』
北村道子(きたむら・みちこ)
スタイリスト
1949年石川県生まれ。映画、CM、PVなどで活躍。近著『衣裳術』
長田史野(おさだ・ふみの)
写真家
1973年島根県生まれ。『Wallpaper』『ZOO MAGAZINE』『MODERNPAINTERS』など主に海外誌で活動。
東野翠れん(ひがしの・すいれん)
写真家・モデル
1983年東京都生まれ。ミュージシャンのポートレート撮影などを手がける一方、モデルとしても活躍。『ルミエール』、『縷縷日記』(共著)、『風花空心』(共著)
高木紗恵子(たかぎ・さえこ)
画家
1980年京都府生まれ。展覧会『風景ルルル―わたしのソトガワとのかかわり方』(11/3~12/21 静岡県立美術館)参加予定。