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No.8 2010 Early Spring



2010年1月22日発売
定価 1200円+税
ISBN 978-4-89815-282-9

目次

Column[1] 夜間飛行 長島有里枝 ミッドナイトラバーズ
Column[2] 伝わらない言葉 円城 塔 嫌です
Column[3] 眠りの国 南 博 夢の恐ろしさ
特集 ケンカ2010
2010年をサバイブする様々なジャンルの表現者たちが「ケンカ」する声。
 
〈ケンカビジュアル〉
Photography:北川浩司
 
『ビッチマグネット』舞城王太郎著
『愛のむきだし』園 子温監督
『拳闘士の休息』トム・ジョーンズ著(岸本佐知子訳)
『東京怪童』[1] 望月ミネタロウ著
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』三浦大輔監督
『生活』[1] 福満しげゆき著
『内田裕也 俺は最低な奴さ』内田裕也著
『グラン・トリノ』クリント・イーストウッド監督
 
〈喧嘩談話〉
峯田和伸×松田龍平×三浦大輔
映画『ボーイズ・オン・ザ・ラン』で激しい喧嘩を演じた峯田和伸さんと松田龍平さん。
痛々しく、容赦のない闘いを虚飾なく撮りきった三浦大輔監督。三人が考える本当の弱さとは、強さとは?

 
〈拳コラム〉
「ケンカ」を売る。
モブ・ノリオ 「いま一番喧嘩を売りたいもの」と訊かれても困る
藤原江理奈 素敵なワンピースを着て街に出よう
本谷有希子 危うく大人になるところだった
千野帽子 よその山から出た石の話。
服部文祥 ニワトリと雷鳥
豊田利晃 マーケティングリサーチ映画VS『蘇りの血』
中村一義 けんかのなかみ。
前田司郎 ケンカ不敗伝説
朝倉かすみ やい。
石井裕也 揉める
石川直樹 声高なエコの空々しさ
辛酸なめ子 麺食男子
渋谷直角 い・け・な・い孤独マジック
しまおまほ 「頭にくる」のはいつも出来事の二、三時間後
佐藤江梨子 今、一番喧嘩をうりたいもの
田中宗一郎 抗菌の時代に怒ったら怒られます。皆、死ね
 
〈ケンカの光景〉
「ケンカ」を描く。
中原昌也 五木田智央 小林エリカ 松尾スズキ
秋山 花 池田進吾 前田ひさえ 井口弘史 本 秀康
 
〈インタビュー〉愚連隊の頃まで
井口達也 Photography:田附 勝
80年代に狛江・世田谷・調布・川崎エリアを中心に暴れまわり、「狛江の狂犬」と恐れられた伝説の不良の肉声。
 
〈インタビュー〉映画『イエローキッド』
真利子哲也監督
自主映画では異例の全国劇場公開が決定。
破格の新人監督に聞く。

 
〈ケンカレシピ〉
伊藤 存 vs 金氏徹平
「きつねうどん」VS「たぬきうどん」
現代アートの世界で活躍するふたりが繰り広げる、おかしなレシピ・リミックス。
新連載 寺尾紗穂 南洋と私
[1] 屋久島の青い海
旅先の屋久島の海の家でめくった中島敦――。
南洋の海はもっともっと青いのだろうか。そこに響く日本語は、どんな色をしているんだろう。
読み切り 小説 津村記久子 「脱・六曜」
大安なのに死にたい気分。仏滅なのに幸せが。
信じていた六曜に懐疑的になった私は大安仏滅記録をつけ始める――。
連載 秦 早穂子 シリーズ 影の部分 第8回
赤いマニキュアの女/おかしな戦争
1950年代パリに渡った筆者。戦中戦後の日本をみつめる少女の息吹と、ヌーヴェル・ヴァーグの熱。
―― フランス映画のポスター
コメント:秦 早穂子
京橋のフィルムセンターで、洋画配給会社・新外映が所有していた貴重なポスターが初公開。
連載 eri 夜の天秤[3]
デザイナーeriのひそやかな心象風景。
連載 高山なおみ 押し入れの虫干し
第3回「養命酒の茶色い瓶」
料理家・高山なおみが、季節の合図で、記憶を旅する自伝的エッセイ。
マンガ! ウィスット・ポンニミット 音楽
近藤聡乃 Kotatsutic City
木下晋也 真夜中百景
大橋裕之 朝
Essay 山口尚美 鉱物のかがやき
青木由香 何でも忘れる神様といっしょ
穂高 明 iが教えてくれたこと
久保寺健彦 シンクロ日記 
小説 戌井昭人 松竹梅
[2] 危険な赤いパーマ
奇矯な方法で熱海の海を思い出す竹村、母が痔で入院した松岡、梅田は姉ちゃんと墓参りの帰りに初めてソープランドへ。それぞれの残りの夏休みと、恐るべき喧嘩相手。
小説 長嶋有 三十六号線
第二話「オートマチック」
オートマ乗ってるなんてどういうことだよ。時雄は寝返りをうつ。母・奈実子と姉・祥子のギクシャクしている関係だって、自動的に切り替わるかも。
小説 いしいしんじ 雪 第7回
その冬いちばん初めの雪片の観察を、宇吉郎はいつも誰かに譲ろうとするけれど、やはりいつも、学生たちに押され苦笑気味にベランダまで歩く。
翻訳 小説は世界の彼方に 第8回 ドイツ
浅井晶子 選・訳/マークス・オーツ「殺しについて」
届くはずのない一通の手紙が、男を巨大な屋敷へと導く。
カローラ・ヨハンソンの待つ屋敷で、男はひとり、ゆっくりと恐怖心にとりつかれていく……。
連載 保坂和志 遠い触覚 第8回 『インランド・エンパイア』へ(6)
アルデバランという名の星に願ったただ一つの幸福。
連載 映画長話 第7回 赤い映画の本、三話
蓮實重彦/黒沢 清/青山真治
連載 宇野邦一 思考の漂流物ABC…… 第8回 Vallée 谷/Wikipedia ウィキペディア/X
コラム ECD 幸福の追求 第8回 運命
ラッパーECD、神様の存在について考える。
連載 北村道子の人生指南 第8回 photography:間部百合
―― VIEW VIEW BOOKS[4] 絵:sesamespace
読んで描く。イラストによる新刊紹介
ブノワ・デュトゥールトゥル著、赤星絵里訳『幼女と煙草』
長島有里枝著『背中の記憶』
アントニオ・タブッキ著、村松真理子訳『イタリア広場』

参加作家プロフィール(五十音順)

青木由香(あおき・ゆか)  1972年生まれ。台湾在住。書く、描く、撮る、話す事で日本と台湾に台湾の変でかわいいところを紹介中。著書に『台湾ニーハオノート』『奇怪ね』『麻煩ね』『工作手帖』がある。台湾一人観光局
青山真治(あおやま・しんじ)
映画監督
1964年福岡県生まれ。監督作『Helpless』『EUREKA』『サッド ヴァケイション』他。最新監督作『赤ずきん』。最新刊『地球の上でビザもなく』(角川書店)、『帰り道が消えた』(講談社)
秋山 花(あきやま・はな) 
イラストレーター
東京都生まれ。両親イラストレーターのもとに育つ。現在フリーランスで活動中。書籍、広告、雑誌、CD、Webのイラストレーション等。作品集に『”IHATOV” FARMER’S SONG』(2009・PLANCTON)
浅井晶子(あさい・しょうこ)
ドイツ文学翻訳家
1973年大阪府生まれ。訳書アクセル・ブラウンズ『ノック人とツルの森』、アレックス・カピュ『アフリカで一番美しい船』、ユーリ・ツェー『シルフ警視と宇宙の謎』他
朝倉かすみ(あさくら・かすみ)
作家
1960年北海道生まれ。『田村はまだか』『深夜零時に鐘が鳴る』他。エッセイ集『ぜんぜんたいへんじゃないです。』、書き下ろし『感応連鎖』、文庫『夫婦一年生』が刊行予定。
井口達也(いぐち・たつや)  1972年9月17日生まれ。東京都狛江市出身。『ドロップ』(品川ヒロシ著)のメインキャストの1人。かつては「狛江の狂犬」と呼ばれ、その名の通り波乱に満ちた人生を送る。現在はブログや盲導犬育成、動物愛護のボランティア活動に力を注ぎ、2009年10月にブログでの連載を元に小説『チキン』を出版。今年はその続篇を出版予定。井口達也ブログ
井口弘史(いぐち・ひろし)
グラフィックデザイナー
1973年愛知県生まれ。2009年に初の作品集『CULT JAM』(BARTS)をリリース。
池田進吾(いけだ・しんご)
デザイナー
1967年北海道生まれ。デザイン会社K2を経て、67(ロクナナ)設立。装幀に角田光代『対岸の彼女』、大竹伸朗『全景1955-2006』、いしいしんじ 『四とそれ以上の国』他多数。池田進吾発の小説集『東と西1』が発売中。
いしいしんじ
作家
1966年大阪府生まれ。『うなぎのダンス』『ぶらんこ乗り』『白の鳥と黒の鳥』『ポーの話』『みずうみ』『四とそれ以上の国』他。近著に絵本『赤ずきん』(絵・ほしよりこ)
石井裕也(いしい・ゆうや)
映画監督
1983年埼玉県生まれ。監督作『剥き出しにっぽん』『ガール・スパークス』『ばけもの模様』他。新作『君と歩こう』『川の底からこんにちは』公開待機中。
石川直樹(いしかわ・なおき)
写真家
1977年東京都生まれ。作品集『THE VOID』『POLAR』『Mt.Fuji』『ARCHIPELAGO』他。著書『最後の冒険家』他。東京都写真美術館でグループ展(~2/8)、キヤノンギャラリーSにて個展(~2/13)を開催中。
ECD(いーしーでぃー)
ラッパー
1960年東京都生まれ。最新アルバムに『天国よりマシなパンの耳』、最新刊に小説集『暮らしの手帖』、エッセイ『ホームシック 生活(2~3人分)』(植本一子との共著)がある。
伊藤 存(いとう・ぞん)
美術家
1971年大阪府生まれ。刺繍を中心に、ドローイング、アニメーションなどの作品を発表。著書に『NEW TOWN』。1/31まで須田悦弘との企画展がアサヒビール大山崎山荘美術館にて開催中。
戌井昭人(いぬい・あきと) 1971年東京都生まれ。パフォーマンス集団「鉄割アルバトロスケット」にて台本、出演諸々担当。初小説集『まずいスープ』。表題作は第141回芥川賞候補に。
ウィスット・ポンニミット(うぃすっと・ぽんにみっと) タイバンコク出身のマンガ家。あだ名はタム。代表作は「hesheit」「ブランコ」「うらにわアニマル」「everybodyeverything」。アニメーション制作とドラムが得意技。
宇野邦一(うの・くにいち)
フランス文学・思想
1948年島根県生まれ。立教大学現代心理学部教授。ドゥルーズ、アルトー、ベケット等の訳書、著書多数。近著『ハーンと八雲』
eri(えり)
デザイナー
1983年2月11日大雪の日生まれ。ブランド“mother”が5周年を迎え、中目黒にフラッグショップ“mother”をオープン。あらたに、ブランド“Fig femme”を立ち上げる。著書に『縷縷日記』(小社刊)、雑誌「装苑」(文化出版局)にて“100の隙間”を連載中。
円城 塔(えんじょう・とう)
作家
1972年北海道生まれ。『Self-Reference』『Boy’s Surface』『オブ・ザ・ベースボール』。最新刊『烏有此譚』発売中。
大橋裕之(おおはし・ひろゆき)
漫画家
1980年愛知県生まれ。単行本『音楽と漫画』。自費出版漫画『週刊オオハシ』最新10号が発売中。1/31、大阪・ムジカジャポニカで行われるイベント「夏のあくび」に紙芝居やトーク、似顔絵描きなどで出演。
金氏徹平(かねうじ・てっぺい)
美術家
1978年大阪府生まれ。木材や粘土、紙など身近な素材を用いてコラージュ作品を発表。著書に『溶け出す都市、空白の森』。アートフェア「G-tokyo2010」(1/30・31)、シュウゴアーツにて個展”Post-Something”(~2/27)、サントリーミュージアムにてグループ展「RESONANCE 共鳴」(4/3~6/20)が開催。
北川浩司(きたがわ・こうじ) 
写真家
1973年大阪府生まれ。スタジオ勤務を経て現在フリーランス。東京都在住。
北村道子(きたむら・みちこ)
スタイリスト
1949年生まれ。映画、CM、PVなどで活躍。著書『衣裳術』
木下晋也(きのした・しんや)
漫画家
1980年大阪府生まれ。「モーニング」(講談社)と同HP上にて『ポテン生活』を連載中。単行本第3巻が近日発売予定。『ユルくん』(東京漫画社)も発売中。
久保寺健彦(くぼでら・たけひこ)
作家
1969年東京都生まれ。『みなさん、さようなら』『ブラック・ジャック・キッド』『すべての若き野郎ども』『空とセイとぼくと』『中学んとき』。今春短編集が刊行予定。
黒沢 清(くろさわ・きよし)
映画監督
1955年兵庫県生まれ。監督作『地獄の警備員』『CURE』『アカルイミライ』『叫』他多数。著書『黒沢清の映画術』『恐怖の対談―映画のもっとこわい話』他。最新作『トウキョウソナタ』DVD発売中。
合田ノブヨ(ごうだ・のぶよ) 1972年東京都生まれ。画集『青空学級』。装画に『体は全部知っている』『デッドエンドの思い出』『彼女について』(よしもとばなな著)、『ミネハハ』(フランク・ヴェデキント著)他
五木田智央(ごきた・ともお)
画家
1969年東京都生まれ。国内外での個展、グループ展に参加。著書に『ランジェリー・レスリング』、赤塚不二夫 とのコラボレーション『OH!天国』など。
小林エリカ(こばやし・えりか)
作家
著書『空爆の日に会いましょう』『終わりとはじまり』(マガジンハウス)など。最新刊『この気持ちいったい何語だったら通じるの?』(理論社・YA新書よりみちパン!セ)
近藤聡乃(こんどう・あきの) 
アーティスト・漫画家
1980年千葉県生まれ。2冊目のフランス語訳マンガ+画集「les insectes en moi」がLE LEZARD NOIRより発売されました。詳しくは近藤聡乃HPまで。
佐藤江梨子(さとう・えりこ)
女優
1981年東京都生まれ。主演映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』他主演作多数。’10年は1月に主演映画『すべては海になる』、2月から舞台『クローサー』が控える。
渋谷直角(しぶや・ちょっかく) 
ライター・漫画家
1975年東京都生まれ。著作に、コミックス『へっポコ!』(共著)、『定本 コロコロ爆伝!!』。ブログ「ロベルトノート」
しまおまほ 1978年東京都生まれ。著書に『まほちゃんの家』(WAVE出版)など。『ソトコト』他で連載中。毎週土曜日夜9時30分~TBSラジオにてレギュラー出演も。
辛酸なめ子(しんさん・なめこ)
漫画家・コラムニスト
1974年東京都生まれ。『ヨコモレ通信』『消費セラピー』『開運修業』『片付けられない女は卒業します』他。2月にぶんか社より漫画単行本発刊予定。
sesamespace(せさみすぺーす) 
美術作家
写真、コラージュ、ドローイング、ビデオ、インスタレーションなどの作品を制作。2007年fabre8710で初個展を開催。写真新世紀2009で佳作を受賞。作品集に『space』『Border』。
高山なおみ(たかやま・なおみ)
料理家
1958年静岡県生まれ。レシピ集『おかずとご飯の本』『今日のおかず』他。絵本『アンドゥ』(絵・渡邉良重)。近著『チクタク食卓(上)』『日々ごはん(11)』、映画『ホノカアボーイ』DVD特典本『高山なおみのビーさんの料理』。最新刊『チクタク食卓(下)』
田附 勝(たつき・まさる)
写真家
1974年富山県生まれ。2007年、デコトラとトラック運転手を10年間にわたり撮影した写真集『DECOTORA』を出版。
田中宗一郎(たなか・そういちろう) 1963年大阪府生まれ。音楽雑誌「snoozer」編集長。「snoozer」次号78号は2/18発売予定。
千野帽子(ちの・ぼうし) 勤め人・俳人。04年から休日のみ文筆業。『文藝ガーリッシュ 素敵な本に選ばれたくて。』『文學少女の友』『世界小娘文學全集 文藝ガーリッシュ舶来篇』他。最新刊『読まず嫌い』
津村記久子(つむら・きくこ)
作家
1978年大阪府生まれ。『君は永遠にそいつらより若い』『婚礼、葬礼、その他』『ミュージック・ブレス・ユー!!』『ポトスライムの舟』『八番筋カウンシル』他。「まともな家の子供はいない」をPR誌ちくまで、「ウエストウイング」を小説トリッパーで連載中。
寺尾紗穂(てらお・さほ)
ミュージシャン
1981年東京都生まれ。アルバム『愛し、日々』『御身 onmi』『さよならの歌』『風はびゅうびゅう』『愛の秘密』など。バンドThousands Birdies’ Legsでも活動中。著書『評伝 川島芳子 男装のエトランゼ』
豊田利晃(とよだ・としあき)
映画監督
1969年大阪府生まれ。監督作『ポルノスター』(’98)『UNCHAIN』(’00)『青い春』(’01)『ナイン・ソウルズ』(’03)『空中庭園』(’05)、最新作『蘇りの血』(’09)
長嶋 有(ながしま・ゆう)
作家
1972年埼玉県生まれ。『猛スピードで母は』『ジャージの二人』『夕子ちゃんの近道』『ぼくは落ち着きがない』『電化製品列伝』 他。近著『ねたあとに』。ブルボン小林名義での近著『ゲームホニャララ』
長島有里枝(ながしま・ゆりえ)
写真家
1973年東京都生まれ。写真集に『empty white room』『家 族』『PASTIME PARADISE』『not six』他。最新刊は文芸作品『背中の記憶』
中原昌也(なかはら・まさや)
ミュージシャン・画家・映画評論家・小説家
1970年東京都生まれ。著書『名もなき孤児たちの墓』『ニートピア2010』『映画の頭脳破壊』『中原昌也 作業日誌 2004→2007』『12枚のアルバム』他。CD『Monthly Hair Stylistics』シリーズなど
中村一義(なかむら・かずよし) 
ミュージシャン
11975年東京都江戸川区生まれ。97年、シングル「犬と猫/ここにいる」でデビュー。01年にバンド“100s”を結成。最新アルバムは『世界のフラワーロード』。
蓮實重彦(はすみ・しげひこ)
映画評論家
1936年東京都生まれ。『映像の詩学』『監督 小津安二郎』他多数。近著『映画崩壊前夜』『映画論講義』『ゴダール マネ フーコー』。「群像」に映画時評、「新潮」に随想を連載中。
秦 早穂子(はた・さほこ)
エッセイスト
1931年東京都生まれ。『パリの風のなかで』『シャネル20世紀のスタイル』『映画、輪舞のように』(共著)他
服部文祥(はっとり・ぶんしょう)
サバイバル登山家
1969年神奈川県生まれ。著書『サバイバル登山家』『サバイバル!』。最新刊『狩猟サバイバル』
藤原江理奈(ふじわら・えりな)
写真家
1979年北海道生まれ。02年より拠点を東京に移し活動中。インドで撮影した小出恵介『Days in India』が好評発売中。
保坂和志(ほさか・かずし)
作家
1956年山梨県生まれ。『プレーンソング』『猫に時間の流れる』『季節の記憶』『生きる歓び』『カンバセイション・ピース』『小説の誕生』他。近著『小説、世界の奏でる音楽』
穂高 明(ほだか・あきら)
作家
1975年宮城県生まれ。『月のうた』で第2回ポプラ社小説大賞優秀賞を受賞。著書『月のうた』『かなりや』
前田司郎(まえだ・しろう)
劇作家・演出家・俳優・小説家
1977年東京都生まれ。劇団「五反田団」主宰。『グレート生活アドベンチャー』『大木家の楽しい旅旅行~新婚地獄篇~』『夏の水の半漁人』他。
前田ひさえ(まえだ・ひさえ) 
イラストレーター
1978年生まれ。個展『RecklessNight』『かがみねこ』など。自主制作作品集を青山の書店ユトレヒトにて販売中。アーティスト・三ツ島香織とのユニット“magic mush room”のブログもopen。
松尾スズキ(まつお・すずき)
「大人計画」主宰・作家・演出家・俳優
1962年福岡県生まれ。小説に『宗教が往く』『クワイエットルーム にようこそ』他。最新刊『老人賭博』『ニャ夢ウェイ2』(共著)
松田龍平(まつだ・りゅうへい) 1983年東京都生まれ。映画『御法度』(’99/大島渚)で俳優デビュー。数々の新人賞に輝き以降主演作多数。近作に『誰も守ってくれない』(’09/君塚良一)『劔岳 点の記』(’09/木村大作)『蟹工船』(’09/SABU)他。
間部百合(まなべ・ゆり)
写真家
1976年神奈川県生まれ。『Tokyo Look Book』『Secret Phantom』等の書籍に参加している。
真利子哲也(まりこ・てつや) 1981年東京都生まれ。大学時代に8mm映画の制作を始める。『極東のマンション』(’03)『マリコ三十騎』(’04)などが国内外の映画祭で高い評価を受ける。07年、東京藝術大学大学院映像研究科に入学。その修了作品である『イエローキッド』(’09)が初の長編監督作となる。
三浦大輔(みうら・だいすけ) 1975年北海道生まれ。演劇ユニット「ポツドール」主宰。05年、第50回岸田國士戯曲賞受賞。映像作品に第25回ぴあフィルムフェスティバル審査員特別賞を受賞した『はつこい』(’03)、など。本作が長編デビュー作。
南 博(みなみ・ひろし)
ジャズピアニスト
1960年東京生まれ。リーダーアルバム多数。最新アルバム『花と水』。近著『鍵盤上のU.S.A.』。雑誌「en-taxi」で連載。
峯田和伸(みねた・かずのぶ) 1977年山形県生まれ。ロックバンド「銀杏BOYZ」の歌手。これまでアルバム2枚、シングル4枚、映像作品1枚を発表。最新シングルとなる映画と同名主題歌「ボーイズ・オン・ザ・ラン」が発売中。
本 秀康(もと・ひでやす)
イラストレーター・漫画家
1969年京都府生まれ。コミック『たのしい人生』『レコスケくん』『アーノルド』作品集『MOTO book』他。3月末に『ワイルドマウテン』最終巻とCDブック『チョコレート・ラヴ』発売予定。
本谷有希子(もとや・ゆきこ) 1979年石川県生まれ。「劇団、本谷有希子」主宰、小説家。09年、「幸せ最高ありがとうマジで!」で第53回岸田國士戯曲賞受賞。著書は芥川賞候補作『あの子の考えることは変』他多数。
モブ・ノリオ(もぶ・のりお)
作家
1970年奈良県生まれ。著書に『介護入門』。最新刊『JOHNNY TOO BAD 内田裕也』は、内田裕也氏の69歳を祝し、新しいR&Rの教育勅語となるべく発刊された。
山口尚美(やまぐち・なおみ) 
モデル
東京都生まれ。CM、ファッション誌、映画などで活躍。山口尚美オフィシャルブログ