blog

トークイベント〈Talk to me〉のフライヤーができました。

雑誌「真夜中」がお送りするトークイベント〈Talk to me〉のフライヤーができました!
 

 

 
会場のVACANTほかで配布中です。ぜひお手に取ってご覧ください。
 

「真夜中」のトークイベント〈Talk to me〉を始めます。

 
雑誌「真夜中」がお送りするトークイベント〈Talk to me〉を始めます。
 
特別な第1夜は、誌面ではすでにおなじみ、けれどこのたび初対面となる3人、石川直樹さん、寺尾紗穂さん、東野翠れんさんをお迎えします。
 
母親の故郷イスラエルの、ニュースや教科書では知ることのない、人々と自然のあり様を綴った『イスラエルに揺れる』を刊行したばかりの翠れんさん、連載「南洋と私」で旧南洋群島のひとつサイパンを幾度も訪れ、老人たちの話を聞きながら太平洋戦争の記憶をこまやかに辿る寺尾さん、そして写真を撮りながら世界各地を旅し、イスラエル、南洋ともに訪れたことのある石川さん。
それぞれが、行く先々でどのようにその土地を身体で感じ、言葉を紡いでいくのか、またそのことが、今どのように、個として、政治や歴史を語ることや、世界を歩み生きぬく「地図」を描くこととつながっていくのか、など、瑞々しく親密なトークを繰り広げていただきたいと思います。
 
石川さん、東野さんの写真のスライド上映や、寺尾さんによるミニライブも予定しています。
ご参加いただいた皆様には、「真夜中」のアートディレクター服部一成さんによる、トークのテーマにちなんだ、この日のためだけのポスターをプレゼントいたします。
 
帰り道、きっとなにか変化が起きているような、打ち明け話を、私に。
 
* * *
 
真夜中〈Talk to me〉nite.1
第1夜「夜を歩く地図」
ゲスト:石川直樹 寺尾紗穂 東野翠れん
 
日時:2012年1月10日(火) open 18:30 / start 19:00
会場:VACANT(原宿) → www.n0idea.com
 
料金:1,000円 *特製ポスター付〈デザイン:服部一成〉
 
予約方法:
メールにてVACANTあてにお申し込みください。
→ booking@n0idea.com
※件名を「夜を歩く地図」とし、本文に「お名前/人数/ご連絡先」を記入したメールをご送信ください。
※万が一、2、3日経っても返信がない場合は、03-6459-2962(VACANT)までお電話ください。
 
会場・問合せ:
VACANT
〒東京都渋谷区神宮前3-20-13
tel. 03-6459-2962
www.n0idea.com
 
* * *
 
■PROFILE
 
◇石川直樹(いしかわ・なおき)
写真家 1977年東京生まれ。2000年に北極から南極まで人力で踏破するPole to Poleプロジェクトに参加。2001年に七大陸最高峰登頂に成功。2011年、2度目のエベレスト登頂を果たす。写真集『POLAR』『Mt.Fuji』『ARCHIPELAGO』『CORONA』他。著書『全ての装備を知恵に置き換えること』『最後の冒険家』『FOR EVEREST ちょっと世界のてっぺんまで』。
 
石川さんの最新刊『世界を見に行く。』(小社刊、定価1890円〈税込〉)は2012年1月14日全国発売予定です。
「ほぼ日」の人気連載がまとまったフォトブックは、世界各地の光景が凝縮した“石川直樹ベスト盤”的な1冊です。すべてのページがポストカードとして使える特別仕様での書籍化です!
 
◇寺尾紗穂(てらお・さほ) → http://www.tblegs.com/terao/win/home.html
ミュージシャン 1981年東京生まれ。CD『愛し、日々』『御身 onmi』『さよならの歌』『風はびゅうびゅう』『愛の秘密』『残照』『「放送禁止歌」』など。バンドThousands Birdies’Legsでも活躍中。著書『評伝 川島芳子 男装のエトランゼ』、エッセイ集『愛し、日々』。本誌で「南洋と私」を連載中。
 
寺尾さんのミニライブ&トークショウが開催されます。
「寺尾紗穂 ミニライブ&トークショウ with 映画監督・松林要樹」
2012年1月15日(日)15:00より、銀座のBar 樽(03-3573-1890)にて。〈主催 Image. Fukushima〉
 
◇東野翠れん(ひがしの・すいれん)
写真家・文筆家 1983年東京生まれ。日本人の父、イスラエル人の母のもとに生まれる。14歳で手にした一眼レフをきっかけに写真を撮りはじめる。並行して、モデルとしてもCMや雑誌などで活躍。作品集に『ルミエール』、共著『縷縷日記』『風花空心』。
 
東野さんの最新刊『イスラエルに揺れる』(小社刊、定価1680円〈税込〉)は好評発売中です。
幼い頃から何度も訪れている、母の生まれた地イスラエル。長く続く戦時下でも、日常を生きる家族や友人がいる ―― 美しい自然と人々のあり様が瑞々しい筆致で綴られたエッセイ。本誌の好評連載が一冊にまとまりました。
 

写真家・石川直樹さんついに世界のてっぺんへ!

先週末、金曜日の夜のこと。
近所のコンビニでおにぎりを物色しているときに携帯電話が鳴りました。
見ると、見慣れぬ13ケタの電話番号が表示されています。
これは、と思い慌ててコンビニを飛び出しました。 
 
「もしもし石川ですけど」
 
写真家・石川直樹さんからの衛星電話でした。 
数日前から石川さんはエベレストの頂上に向けて最終アタック中でしたが、
ついにこの日の朝、10年ぶり2回目のエベレスト登頂に成功したとのこと!
心配されていた天気も安定していたようで、石川さんの声も元気そう。
次の日には早速ご本人から、ブログでの登頂報告もありました。 
 
そして先ほど、カトマンズまで下ってきた石川さんが登頂の詳細をアップしてくれました。
登頂のカギとなったのは「さんまの蒲焼き」。
詳しくはぜひ「ForEverest ちょっと世界のてっぺんまで」でどうぞ。
 
 
今年のはじめから、弊社HPで今回のエベレスト登山日誌を更新中の石川さん。
7月発売の次号では、エベレストの写真とともに、書き下ろしの原稿も掲載予定です。 
 
 

写真は、エベレスト頂上にて弊社のシンボルマークであるモアの旗を掲げる石川さん(ありがとうございます!)。
空を飛べない幻の鳥も、世界のてっぺんに立ちました。
 
 
*****
 
弊社より刊行しております、
石川直樹さんの既刊の写真集『POLAR』『Mt.Fuji』は、弊社のwebからもお求めいただけます。
 
(編集部T)

今井智己写真展『遠近』

京王線・桜上水駅から5分ほどの、甲州街道沿いのギャラリー、
Broiler Spaceにて、5/10より、今井智己さんの写真展『遠近』が始まりました。
 
今井智己さんは、最新号No.13の映画特集で、
鈴木清順さんのポートレイトを撮影いただいたほか、
創刊号~No.4まで連載していたデザイナーeriさんの「真夜中のドレス」の撮影や、
No.12では「本の中の見たいシーン」のコラムもご執筆いただきました。
 
1Fには、2010年以降に撮影された最新作が展示されています。
2Fでは昨年末に刊行された写真集『A TREE OF NIGHT』の収録作品も展示されています。
1Fはガラス張りで、2Fも窓の多いお部屋でしたので、
昼間の自然光が入る時間帯と、夜の暗い時間とでは、
違った見え方が楽しめそうな空間でした。
 
オープニングパーティーにいらしていた写真家の金村修さんは、
既に昼間もご覧になっていて、
夜の2Fの展示をみて「夜の方がかっこいいな」とおっしゃっていました。
 
1Fの最新作は大きなプリントでみることができたので、
昼間の自然光の中でもまた気持ち良さそうです。
 
今井さんの写真に写った、川や海の水の震えに、鳥肌がたちました。
 

© Tomoki Imai
 
展示は5/21まで開催しております。
 
最終日には、安村崇さん×金村修さん×今井智己さんのトークも予定されています。
 
*****
安村崇×金村修×今井智己
5月21日 17:00〜
予約不要・入場無料
 
Broiler Space
東京都杉並区下高井戸1-20-8
京王線・桜上水駅から徒歩5分
Open:Tuesday-Saturday 13:00-19:00
(開廊は午後1時から。日曜・月曜は休廊です。ご注意ください。)
*****
 
弊社より刊行しております、
今井智己さんの既刊の写真集『光と重力』は、以下よりお求めいただけます。
 

今井智己写真集『光と重力』(2009)

うわさのあの子がやって来た!

震災からもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。
東京でも桜が見ごろを迎えていますが、編集部では次号を鋭意編集中です。
特集は「映画」。震災をまたいでの編集作業、改めて映画の持つ力を感じた数週間でもありました。

そして、春の訪れとともに、ついにあの子が渋谷にもやってきました。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
同名の写真集も先日発売され、すでに大きな話題になっていますが
川島小鳥さんの写真展「未来ちゃん」が今日からスタートです。
 
 
佐渡島に住む一人の女の子を1年間にわたって撮ったシリーズ。
 
雪のちらつく中に佇む未来ちゃんがお出迎え。
季節は巡って春、夏、秋、冬。会場を一回りで一年。
佐渡の雄大な自然に剥き出しのまま対峙する未来ちゃん。
その姿には本当に心打たれる。 
まんまるの瞳がとらえた数え切れない風景は、
少女の表情に映ってはまた消えていきます。

 
写真集未収録のカットも多く、川島さん渾身の内容になっています。
本誌10号掲載「パリん子ちゃん」の写真も、大きなプリントで見ることができます。 
 
ぜひ会場に足を運んでみてください。

川島小鳥さん。次号にも参加してくださっています。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
川島小鳥写真展「未来ちゃん」@渋谷 PARCO FACTORY(渋谷パルコ パート1・6F)
2011/4/8(金)~4/24(日)※会期中無休
10:00~21:00(入場は閉場の30分前まで、最終日は18:00で終了)
一般300円 学生200円 小学生以下無料
 
・作家来場/サイン会 4/10(日)13:00~
・川島小鳥トークショー
4/16(土)14:00~ ゲスト:祖父江慎(ブックデザイナー)
4/23(土)14:00~ ゲスト:梅佳代(写真家)
 
写真集『未来ちゃん』(ナナロク社刊) 2,100円(税込)
 
 
(編集部T)

ヤン・シュヴァンクマイエル氏×安藤モモ子さん

2月22日、晴れ。
次号の真夜中に掲載予定の
ヤン・シュヴァンクマイエル氏×安藤モモ子さんの対談が行われました。
 
場所は広尾にあるチェコ共和国大使館。
(ちょうどこの日から、チェコ共和国大使館内のチェコセンターにて
ヤン・シュヴァンクマイエル展が始まりました)
 
大使館の入り口に到着すると、
前の取材の写真撮影が行われていて、
ヤン・シュヴァンクマイエル氏がカメラに向かって立っている。
 
この日真夜中で撮影をお願いしていた写真家の永瀬沙世さんが
同じくらいのタイミングで到着されご挨拶しているところに、
安藤さんも到着し、前の取材も終わってばたばたと対談のお部屋へ向かう。
 
以前より氏を大変尊敬していたという安藤モモ子さん。
今回、恵比寿映像祭での最新作の上映に合わせ
来日されていたヤン・シュヴァンクマイエル氏と対談が実現し、
映画製作から、未来の世界についてまで話はふくらみます。
 
真剣な眼差しの安藤さんと、
身振り手振りを交えてお話されるシュヴァンクマイエルさんが印象的でした。
 
最後は外でお二人の写真撮影をし、無事終了。
 
これからページをつくるのが楽しみです!
 
(編集部H)
 

撮影風景


カサヴェテス・メモリアルナイト

1989年2月3日に亡くなった映画監督ジョン・カサヴェテス。
 
マーティン・スコセッシ、ヴィム・ヴェンダース、ジム・ジャームッシュ、
ショーン・ペンなどをはじめ多くの映画監督に影響を与え、 
今もなお映画を愛する人々の心を掴んで離さないカサヴェテスの命日に、
“カサヴェテス・メモリアルナイト”が行われました。
 
上映されたのは、主演作の『マイキー&ニッキー』です。
 
イレイン・メイ監督によって1976年に制作され、
日本では『裏切りのメロディ』というタイトルでレンタルビデオのみが
リリースされていた幻の傑作と言われるこの作品は、
ニュープリントで3月12日からの公開が決まっています。
(配給元のスローラーナーのブログで公開に至るまでのお話が読めます。)
 
この日はプレ上映としてひと足早く観ることができました。
 

『マイキー&ニッキー』
イレイン・メイ監督/ピーター・フォーク、ジョン・カサヴェテス主演
 
上映前には、カサヴェテスが亡くなった翌年に、雑誌「Switch」で
ジョン・カサヴェテス特集を担当した松田広子さんによるトークもありました。
当時、ビバリーヒルズのアトリエで行われたピーター・フォーク
(『刑事コロンボ』のコロンボ役で有名ですね、『マイキー&ニッキー』ではカサヴェテスと共演しています。)
のインタビューや、カサヴェテスを語るジーナ・ローランズを撮影した、秘蔵映像も公開されました。
 
インタビューの中でピーター・フォークが、
本当の天才とは“雪を夢見ることのできるアフリカ人”で、カサヴェテスはそういう人物だ、 
と言っていたのが印象的でした。
 
イベント終了後、入口の外で配られていた『マイキー&ニッキー』の中にも登場する
Necco飴は、淡いピンクやイエローやブルーの色をして、薄くて、ラムネにも似た味がしました。
 
(編集部H)

真夜中No.12とケン・ローチ

真夜中No.12、発売しました。
 

 
特集は、「冬空の科学」。
1月22日より、全国の書店で発売中です。
 
今号も、読みごたえも、見ごたえもあるページになりました。
ぜひ書店でお手にとってご覧ください。
 
Little Moreホームページでもご購入いただけます。
購入ページへ→
 
***
 
そして校了後の週末、久しぶりに映画館へ。
ケン・ローチ監督『エリックを探して』を観ました。
 
「人生なんて、意外に小さな勇気で変わるもの」
チラシに書かれたコピーをみて、いつも勇気を出せない私も
この映画を観たら勇気を持てたりして…なんて思ったりする。
 
観終わった後は、勇気を得て挑戦的になる感じではなく、
そっか、こうすれば大丈夫なんだ、と心強くなる感じ。
 
私がそう感じたのは、主人公のエリックと同じ職場の、
郵便配達員の仲間達を特に印象的にみたからだと思います。
 
ミートボールと呼ばれる、仲間の中ではリーダー格の太っちょの男が、
悩めるエリックを元気づけようと自己啓発の本を持ち出してくる。
他の郵便配達員の仲間達を巻きこんで本に習って瞑想をするシーンはすごく微笑ましい。
ミートボールが持ってきたその本は万引きだけど…!
 
エリックの心のヒーロー、
元マンチェスター・ユナイテッドの名サッカー選手
エリック・カントナも、サッカーで一番大切なのはゴールではなく、
仲間を信頼して出す「パス」だ、と語る。
 
カントナの助言と、仲間達へのパスで、エリックが目の前の壁に立ち向かう。
その姿は、勇気をもらう!というような力強さはないけれど、
細くて頼りなくて、でも優しい表情のエリックが最後に見せてくれた笑顔は、
そっと、そして確かに背中を押してくれる気がしました。
 

『エリックを探して』(全国順次公開中)
監督:ケン・ローチ(「麦の穂をゆらす風」カンヌ国際映画祭パルムドール受賞)
脚本:ポール・ラヴァティ
出演:スティーヴ・エヴェッツ/エリック・カントナ/ジョン・ヘンショウ/ステファニー・ビショップ
配給:マジックアワー+IMJエンタテインメント
公式HP: www.kingeric.jp
(編集部H)

近藤聡乃さんの新作アニメが待ち遠しい

年明けに発売予定の次号「真夜中」、編集作業も佳境に入りました。 
 
そんな中、昨日はNYから帰国中のアーティスト・近藤聡乃さんと飯田橋で待ち合わせ。 
近藤さんは現在、国立新美術館で開催中の「DOMANI・明日展2010」に参加されています。 
 
先日の「YouTube Play」でもtop25に選ばれたアニメーション「てんとう虫のおとむらい」を始め、
ドローイング作品や漫画の原稿を見ることができるのですが、
その中でも新作アニメーション「Kiya Kiya」のためのスケッチの数々は必見です。 
紙の上にちりばめられた物語のかけらたちは、動き出す一歩手前。 
内に秘めたざわめきがもれ伝わって聞こえてきそうでした。完成が今から待ち遠しい! 
 

 
 
そして、同じ国立新美術館では「没後120年 ゴッホ展」も開催中。
いよいよ20日(月)まで、連日たくさんの人が訪れているようです。
次号では、このゴッホ展を含めた2010年・秋の展覧会レポートを掲載予定です。 
あのアーティストやあの写真家による渾身のレポート、ぜひお楽しみに! 
 
(編集部T)

AR

1月に発売する次号の打ち合わせで服部事務所へ。
 
AR三兄弟の長男、川田さんと、三男の小笠原さんにお会いしました。
 
ARって、みなさんご存知でしょうか。
ARとは、Augmented Realityの略で、日本語で言うと“拡張現実”です。
現実を拡張するって、どんなことが起こるの?!と思いますよね。
 
基本的には、ARマーカーと呼ばれるマークを使います。
そのマーカーをカメラ付きのパソコンにかざすと、画面に映っている現実の世界にいろんなことが起こります。
例えば、ARマーカーのついたヘルメットをかぶって画面に映ると頭からビーム出たり、
マーカーが印刷してある雑誌を画面の前で開くと映像が出たり…
今まで現実には起こり得なかった「こんなことできたら面白そう」がどんどん実現していくような技術です!
 
ARについて、実際にその場でデモンストレーションをしていただき、
真夜中のページではどんなことをしたいか、模索します。
 

デモンストレーション中のAR三兄弟・川田さん、小笠原さん。


 
初めての試みにどんなページになるのかはまだうすいベールがかかったようですが、
手もとにある現実の「真夜中」と、ARされた「真夜中」。
想像すると完成がとても楽しみです。
 
(編集部H)
1 2 3