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ドリフターズ・インターナショナル『アンバランス色素ルーシー』

きらきらと瞬く光が飛び散るような公演を目撃しました。
 
中村茜さん、金森香さん(次号NO.11でコラムを書いてくださる予定)、
藤原徹平さんの3人が理事を勤める
NPO法人ドリフターズ・インターナショナル
サマースクール公演『アンバランス色素ルーシー』です。
 
ドリフターズ・インターナショナルは、
建築、パフォーマンス、ファッション、アートなど様々なジャンルの
若い才能を育み、海外への道を開拓していくことを目的に、
各界で現役で活躍する講師陣を招きワークショップを行う団体です。
 
今年7月24日から始まった“ドリフターズサマースクール”
に参加した生徒たちが成果を発表する公演が、
この『アンバランス色素ルーシー』でした。
 
ダンスコース、ファッションコース、建築・空間美術コース、
制作コースに分かれ、それぞれが発表公演に向けてアイディアを
出し合い、徐々にひとつの形にしていったそう。
(レポートブログに講習中の様子がアップされています。)
 
入口で手渡されたジーンズのポケットで作られたチケット、
光沢のある白いヴェールのような透ける素材の布と、
何本ものリボン状の布が柵のように天井から垂直に吊るされ、
それらによってYの字に区切られた空間、
デニムを利用した、16人のダンサーそれぞれの個性に合わせた衣装、
そして、ずっとずっと遠くのどこかを見つめながら、
衝動と喜びを体いっぱいで表現したようなダンス…
 
この日目にしたもの全てに、
いろんなアイディアのぶつかり合いがあったことが感じられ、
ものを創ること、表現することの楽しさを、
伝えてもらったような気がしました。
 
このメンバーでは、今回の発表でひとまず活動を終えるそうですが、
ドリフターズの今後がとても楽しみです。
 
まるで閃光のような、素敵な公演でした。
 
(編集部H)