2012.07.12

《追加ゲスト、詳細発表!》連続トークイベント「LITTLE MORE 3 days at VACANT」を開催します!

 
小社刊行タイトルの著者3名が、それぞれゲストとともにトークショウを繰り広げる3日間!連続トークイベント「LITTLE MORE 3 days at VACANT」を開催いたします!皆さまのお越しをお待ちしています!!
 
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LITTLE MORE 3 days at VACANT
 
日程:2012年7月 18日(水)/19日(木)/20日(金)
会場:VACANT(東京・原宿)
 
◆FIRST DAY◆ 7月18日(水) open 18:00 / start 19:30
「自然のなかで生きる」
詳細
坂本大三郎(『山伏と僕』) ゲスト:中沢新一 追加ゲスト決定!:細野晴臣
料金:2,000円
 
◆SECOND DAY◆ 7月19日(木) open 17:00 / start 19:30
「ヌーヴェル・ヴァーグ前夜」
詳細
秦早穗子(『影の部分』) ゲスト:菊地成孔
料金:1,500円
 
◆THIRD DAY◆ 7月20日(金) open 17:00 / start 19:30
「戌井昭人とスゴい人々」
詳細
戌井昭人(『松竹梅』) ゲスト:秋山道男、末井昭、南伸坊
料金:1,500円
 
◇ 3日間限定でカフェエイトの食事が楽しめます!
『VEGE BOOK』シリーズで人気のCafe Eightが、この期間だけVACANTに出店します。
オリジナルのベジタブルカレーや人気のマフィン!イベントに合わせた特別メニューも?!
 
◇ リトルモアブックストア、オープン!
この期間のみ、これまでに小社が刊行してきたタイトル(ほぼ)全品をVACANTにて販売します。
日ごろは品切れとなっている稀少本も特別に販売します。お見逃しなく!
 
◇ 3日間連続でご参加くださった方には、小社よりお土産をご用意します。お楽しみに!
 
予約方法:
メールにてVACANTあてにお申し込みください。
→ booking@n0idea.com
※件名を「LITTLE MORE」とし、本文に「希望日/お名前/人数/ご連絡先」を記入したメールをご送信ください。
※万が一、2、3日経っても返信がない場合は、03-6459-2962(VACANT)までお電話ください。
※定員に限りがあるため、ご予約のキャンセルはお控えください。
 
【会場・問合せ】
VACANT
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-13
tel. 03-6459-2962
http://www.n0idea.com/vacant/top.html
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〈各イベントの詳細、ゲストプロフィール〉
◆FIRST DAY◆ 7月18日(水) 「自然のなかで生きる」

坂本大三郎さんが、山伏の世界に入るきっかけになったのは山形県羽黒の宿坊・大聖坊での山伏修行への参加でした。それは中沢新一さんとも親交の厚い宿坊の当主・星野紘文さんがおこなっていた修行です。以来、山伏に興味を持った坂本さんの、「山伏探求」の基調となったのは、中沢さんの講義であり、著書の数々でした。山伏を含む、広範なテーマで、自然と人間の関係を、長く考えてきた中沢さん。「自然の人=山伏」を実践する坂本さん。お二人が考える自然とは? 人間は自然から何を得てきたのか? これから人間はどんなふうに自然に向かい合うべきなのか? 都市の今後は? やっぱり山がいい? 海は?……

・坂本大三郎(さかもと・だいざぶろう)
1975年千葉県生まれ。イラストレーター、山伏。2006年、山形県羽黒地方にある宿坊(山伏が経営する宿泊施設)「大聖坊」の山伏修行に参加。09年、山伏出世の行と呼ばれる「秋の峰入り修行」に参加する。以降、出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)を拠点に、古くから伝わる生活の知恵や芸能の研究実践を通して、自然と人を結ぶ活動をしている。
・中沢新一(なかざわ・しんいち)
1950年山梨県生まれ。思想家。人類学者。明治大学野生の科学研究所所長。『チベットの モーツァルト』でサントリー学芸賞、『森のバロック』読売文学賞、『対称性人類学――カイエ・ソヴァージュV』で第3回小林秀雄賞、『アースダイ バー』で第9回桑原武夫学芸賞を受賞。その他の著書に『精霊の王』『緑の資本論』『日本の大転換』『日本の文脈』(内田樹氏との共著)など多数。
 
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◆SECOND DAY◆ 7月19日(木) 「ヌーヴェル・ヴァーグ前夜」
映画界を揺るがしたジャン=リュック・ゴダールのデビュー作〈A BOUT DE SOUFFLE 原題=息切れ〉を、秦早穗子さんが選択し〈勝手にしやがれ〉と名づけた理由――
戦後自立する道を選び、1957年20代で単身パリへ渡って、『勝手にしやがれ』『女は女である』『太陽がいっぱい』『危険な関係』など数々の名作を買い付けた秦さんは、日本とヨーロッパを行き来しながら働く女の先駆者でした。
一方、ゴダールを敬愛してやまないというジャズミュージシャンの菊地成孔さんは、著書『ユングのサウンドトラック』で、秦さんが製作時の状況をよく知るゴダールの映画を、音楽や恋の観点から大胆に読み解いています。
いまこそ心に響く秦さんの80年あまりのメモワール『影の部分』と、菊地成孔さんの映画を見る/聞く比類ない感性が交差する、スリリングな一夜。

・秦早穗子(はた・さほこ)
1931年東京都生まれ。映画評論家。1957年フランスに渡り、ジャック・タチ『ぼくの伯父さん』で初めて映画買い付けの現場に参加。以降、クロード・シャブロル、エリック・ロメールなどの作品に直にふれ、ヌーヴェル・ヴァーグが生まれる瞬間に立ち合った。洋画配給会社「新外映」の企画課長として、59年27歳のときゴダールのデビュー作『勝手にしやがれ』を撮影中に世界で最初に買い付けた。ルネ・クレマン『太陽がいっぱい』、ロジェ・ヴァディム『危険な関係』、ゴダール『女は女である』など、数々の名作を日本に輸入した。 カンヌ国際映画祭に2003年まで通い、ジャーナリストとして外国映画の紹介に努め、現在も朝日新聞の映画評のメンバーである。同時に、シャネル、マダム・グレなど、ファッションも紹介しながら、新聞、雑誌などで執筆活動を行ってきた。著書に『スクリーン・モードと女優たち』『パリに生きる女たち』『パリの風の中で』『グレの世界』『「椿姫」と娼婦マリ』『シャネル20世紀のスタイル』、共著に『パリ・東京井戸端会議』(岸恵子氏と)『映画輪舞(ロンド)のように』(山田宏一氏と)、訳書に『獅子座の女シャネル』(ポール・モラン著)『シャネルの生涯とその時代』(エドモンド・シャルル・ルー著)など。
・菊地成孔(きくち・なるよし)
1963年千葉県生まれ。音楽家、文筆家、音楽講師。1985年にプロデビュー、ジャズを基本に音楽活動を展開。現在は、菊地成孔ダブ・セクステット、菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール、DCPRGで活動中。昨年、ジャズの名門レーベル・インパルスと日本人ジャズミュージシャンとして初めて契約。ソロアルバムに『南米のエリザベス・テーラー』『DEGUSTATION A JAZZ』、近作にDCPRG『SECOND REPORT FROM IRON MOUNTAIN』、また00年代の多岐にわたる活動をおさめた、音楽、活字、映像等のベストワークス『闘争のエチカ(上下)』をUSBメモリで発売した。著書に『スペインの宇宙食』『歌舞伎町のミッドナイトフットボール』『服は何故音楽を必要とするのか』『ユングのサウンドトラック 菊地成孔の映画と映画音楽の本』等。共著に『憂鬱と官能を教えた学校』『東京大学のアルバート・アイラー』『アフロ・ディズニー』『アフロ・ディズニー2』(すべて大谷能生氏と)。TBSラジオ「菊地成孔の粋な夜電波」出演中。
公式サイト 「第3インターネット」http://www.kikuchinaruyoshi.net/
 
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◆THIRD DAY◆ 7月20日(金) 「戌井昭人とスゴい人々」
戌井昭人さんの小説世界には、無謀で出鱈目でアンバランスで、社会の規範からちょっとはずれた人々が、各自の規則と世界観をもって生きている。本日お招きするのは、怒られるのを覚悟で言うと、そんな世界に住んでいらっしゃるかのような、素敵な方々。彼らが手がけてきた数々の所業は、そのダイナミックな無謀さゆえに、時代を動かした。エロ、アングラ、サブカル、「ガロ」、「写真時代」、「高級藝術」、80年代、本人、パチンコ、たらこスパゲティ……。奇跡は、平たい道の上では起こらない。『松竹梅』の男子たちは、将来、このお三方のような大人になるのではないだろうか。それぞれの道で、大胆かつ繊細に、真剣に、無茶苦茶に、という意味で。それは明るい未来です。悩み多きこの時代、当世男子たちの生きる道は、どこらへんに通じているのだろうか。若者文化の発信地たるここ原宿で、作家戌井が代表して、先輩方にお聞きします。

・戌井昭人(いぬい・あきと)
1971年、東京生まれ。パフォーマンス集団“鉄割アルバトロスケット”主宰。2009年 初の著書『まずいスープ』が、2011年 『ぴんぞろ』が、2012年上半期 「ひっ」がそれぞれ芥川賞候補に。著書はほかに、『俳優・亀岡拓次』、編著に『深沢七郎コレクション 流』『深沢七郎コレクション 転』等がある。2012年10月には、池袋・あうるすぽっとにて山本周五郎原作「季節のない街」の脚本・演出を手掛ける。
・秋山道男(あきやま・みちお)
1948年千葉県生まれ。東京都立工芸高等学校卒業。18歳ごろ若松孝二の若松プロダクションにバイト感覚で参加。助監督ながら、音楽、ポスター制作、美術、脚本等も兼任。『性賊 セックス・ジャック』『ゆけゆけ二度目の処女』等に俳優として出演。のち、アングラ関係の印刷物・着ぐるみの中身担当・クイズ制作・引越しの手伝いなどのよろず屋「無限會社 面白商會」を創業。荒戸源次郎と出会い「天象儀館」に参加。このころの生計は、筋子、数の子、タラコなどを路上で売るテキヤで立てていた。1978年に事務所「秋山計画」(のち「スコブルコンプレックス會社」に改名)を設立。チェッカーズや小泉今日子らスーパーアイドルから総理大臣、伊勢丹や無印良品など百貨店からスーパーブランド、高級芸術から普及芸能まで、多彩な人物、事象をプロデュース。
・末井昭(すえい・あきら)
1948年、岡山県生まれ。工員、キャバレーの看板描き、イラストレーターなどを経て、セルフ出版(現・白夜書房)の設立に参加。『ウィークエンド・スーパー』、『写真時代』、『パチンコ必勝ガイド』などの雑誌を創刊。現在、白夜書房編集局長。主な著書に『素敵なダイナマイトスキャンダル』『東京爆発小僧』『スエイ式人生相談』『絶対毎日スエイ日記』『純粋力』などがある。朝日出版社第二編集部ブログで『自殺』について連載中。
・南伸坊(みなみ・しんぼう)
1947年東京生まれ。イラストレーター、装丁デザイナー、エッセイスト。都立工芸高卒業後、美学校にて赤瀬川原平らに学ぶ。1972年青林堂に入社し、漫画雑誌「ガロ」の編集長を7年間つとめる。のち、フリーのイラストレーター、エッセイストとして活動を開始。赤瀬川らと路上観察学会を設立。歴史上の人物や、有名人たちに扮装して顔マネをする「そっくり写真」は熱狂的なファンを生む。主な著書に『さる業界の人々』 『モンガイカンの美術館』『ハリガミ考現学』『笑う写真』『ぼくのコドモ時間』『歴史上の本人』『本人の人々』『健康の味』『黄昏』(糸井重里と共著)など。「オール讀物」にて「今月の本人」連載中。
 
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