2018.09.03

清川あさみさん、『千年後の百人一首』原画展が京都で開催されます。

 
アーティスト・清川あさみさんと詩人・最果タヒさんがタッグを組んだ話題作『千年後の百人一首』。
本書にて、清川あさみさんが布や糸・ビーズを用いて、和歌一首一首の情景を描きおろした原画が、京都の両足院 建仁寺山内にて初公開されます!
 
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清川あさみ「千年後の百人一首」原画展 ― 糸で紡ぐ、歌人のこころ ―
 
会期:2018年11月21日(水)- 12月10日(月)
 
会場・時間・観覧料:
 
□ 両足院 建仁寺山内
時間= 10:00 – 17:00 *ご入場は閉門の30分前まで
観覧料= 一般1,000円 / 大学・中高生800円 / 小学生以下無料
[〒605-0811 京都府京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591]
webサイト→ https://ryosokuin.com/
 
□ グランマーブル祇園(1階) / カフェ&シャンパーニュ祇園ちから(2階)
時間= 1階 11:00 – 20:00 / 2階 11:00 – 19:30 *ラストオーダー19:00
※2階へはカフェのご利用が必要となります。
[〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側570-238]
webサイト→ https://grandmarble.com/
 

アーティスト・清川あさみさんと、詩人・最果タヒさんが、百人一首をテーマにタッグを組み話題となった書籍『千年後の百人一首』(小社刊)。
清川さんは、糸と布とビーズを用い、和歌の一首一首を、今のものとして情感豊かに描き出しました。
その原画が、両足院にて初公開されます。
華やかさと静寂のいりまじる紅葉の京都にて、想像をかきたてる、現代版「百人一首」の世界をお楽しみください。
 
「私が初めて京都の建仁寺・両足院に伺った時、建物や庭園がとても美しく、空間に自分の作品が並んだ光景を想像しました。
日々の雑念から解放され、ただ身体の状態に向き合い、耳を傾ける心地よい時間。
まるで千年前の歌が聞こえてきそうな静かな時間が流れる空間をイメージしています。
秋の両足院という場で、庭の紅葉や匂い、歌人達の気配と共に、この時代に生きている事を肌で感じながら「千年後の百人一首」の世界を楽しんで頂けたら幸いです。」
―― 清川あさみ
 
「絵札の実物を目にしたとき、
千年前から現代へ、一本の糸で繋がってきたような、運命的なものを感じました。
揺らめく糸が、ビーズの光が、一瞬ごとに違う姿を見せ、
それでいてしなやかな美しさが、じっと佇んでいたのです。
百人一首もまた、時を超える美しさがありながら、
悲しみや喜びの一瞬が、歌に閉じ込められている。
この絵札だからこそ、触れられる千年前があるのだと思います。
両足院でのその一瞬を、今から楽しみにしています。」
―― 最果タヒ(作家・詩人『千年後の百人一首』著者)
 
「現代を代表するアーティスト清川あさみさんの建仁寺での原画展にて、朗読でのコラボが実現することになりました。
美女採集であさみさんに採集されてから早6年、あさみさんの紡ぎ出す世界の虜になりました。
清川あさみと両足院、時空を超えたセッションに参加できることにトキメキを禁じ得ません。
京都でお会い出来ることを楽しみにしています。」
―― 南果歩(「千年後の百人一首」原画展アンバサダー)
 
「人類にとって言葉と糸は長いつきあいだ。
言葉を織りなすと詩になり、糸は織物になる。誰しもが言葉に触れ、糸に触れる。
そうして人から人へと受け継がれてきた。
この個展を通して、過去を想い、未来を想いたい。」
―― 細尾真孝(西陣織(株)細尾 常務取締役 / MITメディアラボディレクターズフェロー)
 
「簡単に“答え”にアクセスできる時代だからこそ、“問い”が重要だ。
いにしへの歌の韻律と風光を豊かな五感と想像力で捉え、糸を紡ぎ織り成す現代絵札。
彼女の作品は、現代から過去と未来への“問い”の投げかけだ。」
―― 伊藤東凌(両足院 副住職)

 
□ 清川あさみ プロフィール
淡路島生まれ。2001年に初個展。2003年より写真に刺繍を施す手法を用いた作品制作を開始。水戸芸術館や東京・表参道ヒルズでの個展など、展覧会を全国で多数開催。代表作に「美女採集」「Complex」シリーズ、『幸せな王子』『銀河鉄道の夜』絵本シリーズなど。「ベストデビュタント賞」受賞、VOCA展入賞、「VOGUE JAPAN Women of the Year」受賞、ASIAGRAPHアワード「創(つむぎ)賞」受賞。平成28年度後期のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」ではタイトルオープニング映像やポスターのディレクション・制作をトータルで手がけ話題に。最新刊は作品集『清川あさみ採集』(パイインターナショナル刊)。
webサイト→ http://www.asamikiyokawa.com
 
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清川あさみさんが布や糸・ビーズで描きおろした百の情景と、最果タヒさんによる現代語訳にして新作詩。時代を代表するふたつの才能が奇跡のタッグを組んだ、この世限りの決定版「百人一首」。
清川あさみ + 最果タヒ『千年後の百人一首』について詳しくはコチラよりご覧ください。
 
 
小社にて刊行している清川あさみさん、最果タヒさんの著書については以下よりご覧ください。
 
■ 清川あさみさん
□ 名作絵本シリーズ
『幸せな王子』 原作:オスカー・ワイルド/絵:清川あさみ/翻訳:金原瑞人
『人魚姫』 原作:アンデルセン/絵:清川あさみ/翻訳:金原瑞人
『銀河鉄道の夜』 作:宮沢賢治/絵:清川あさみ
『もうひとつの場所』清川あさみ
『グスコーブドリの伝記』 作:宮沢賢治/絵:清川あさみ
『こども部屋のアリス』 原作:ルイス・キャロル/絵:清川あさみ/翻訳:金原瑞人
シートン動物記『狼王ロボ』 原作:シートン/絵:清川あさみ/翻訳:金原瑞人
□ その他、好評既刊
絵本『ココちゃんとダンボールちゃん』
*物語も清川あさみさんが手がけたオリジナル絵本!
ポストカードブック『4 STORIES』
*名作絵本シリーズの4作から選ばれた、とっておきの20の場面がポストカードに!
 
■ 最果タヒさん
『愛の縫い目はここ』
『夜空はいつでも最高密度の青色だ』
『死んでしまう系のぼくらに』 *第33回現代詩花椿賞受賞作
 
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