2019.10.01
ロベール・クートラス展が開催されます。
『クートラスの思い出』(岸真理子・モリア)、『夜のギニョール劇団 ロベール・クートラス ポストカードブック』が好評発売中のロベール・クートラスの作品を集めた展覧会が開催されます!
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ロベール・クートラス展
「夜の向こう側から」
会期:2019年10月12日(土)- 27日(日)
会場:Gallery SU(東京・港区麻布台)
時間:12:00 – 19:00
*会期中休廊日:10月15日(火)・22日(火)
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1985年に他界するまでの18年間、ロベール・クートラスは毎夜カルト(手札大のカード画)を描き続けました。「カルトは僕の夜の結晶」と語っていたそうです。困窮のなか、“自分を生きること”のために描き続けたクートラス。閉塞感漂うこの時代だからこそ、その灯火に触れて頂けたらと願っています。
―― Gallery SUのWebサイトより
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【会場・問合せ】
Gallery SU
〒106-0041 東京都港区麻布台3-3-23 和朗フラット4号館6号室
tel. 03-6277-6714
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http://gallery-su.jp/
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小社にて刊行しているロベール・クートラスの作品集等については以下よりご覧ください。
『夜のギニョール劇団 ロベール・クートラス ポストカードブック』(絵:ロベール・クートラス/文:岸真理子・モリア)
クートラスが作り上げた手札サイズの作品“カルト”6000枚から16枚を選び抜いたポストカード集。原寸大で作品を味わえる作品集でもあります。
岸真理子・モリア『クートラスの思い出』(未発表デッサンを含む、図版多数収録/特別寄稿:堀江敏幸)
クートラスと晩年をともにし、遺言にしたがい作品を管理する女性が、クートラスの生涯を綴った、伝記にして芸術論、そして恋の物語。