2022.05.30
『仲條正義 絵の中に入る』の刊行を記念した原画展が開催されます。
仲條正義さんが12年にわたり「暮しの手帖」の表紙として描き続けた75枚の絵。
そのすべてをおさめた画集『仲條正義 絵の中に入る』。本書の刊行を記念した原画展が開催されます!
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『仲條正義 絵の中に入る』原画展
会期:2022年6月24日(金)- 7月11日(月)
会場:Title 2階ギャラリー(東京・荻窪)
時間:12:00 – 19:30(日曜日は19時まで)
※水曜・第三火曜日定休
※最終日7月11日(月)は18時まで
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グラフィック・デザインで大きな足跡を残した巨星、仲條正義氏が12年にわたり「暮しの手帖」の表紙として描き続けた75枚の絵。
そのすべてを収録した『仲條正義 絵の中に入る』が、このたび画集として出版されました。
東京・荻窪の本屋Titleにて、本書の刊行を記念して、選りすぐりの原画を展示いたします。
仲條正義氏は、資生堂の企業文化誌『花椿』のアートディレクターを40年間務めたほか、ザ・ギンザ、タクティクスデザイン、松屋銀座、ワコールスパイラル、東京都現代美術館など数多くのグラフィック・デザインを手がけられました。
斬新さのみならず、人の心に触れるデザインや絵などの作品は、芸術への深い思索と抜群の創造力から生み出され、たくさんの人々を魅了し続けています。
画集に収録されている絵は、元アシスタントの林修三氏が雑誌「暮しの手帖」のデザインを担当することになった際、表紙絵を仲條さんに描いてほしいと希望したことから、仲條さんが隔月で絵を描きおろされた作品です。
2007年から2019年までに刊行された75冊は、仲條さんの絵が表紙を飾り続けました。
季節のなかに見つけた、ファンタジックでやわらかな風景。
見れば見るほど面白く、独創的で、パラレルなその世界にひきこまれるでしょう。
原画を鑑賞できる、たいへん貴重な機会です。ぜひご来場ください。
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本展の詳細については
TitleのWebサイトをご覧ください。
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https://www.title-books.com/event/10125
【会場・問合せ】
Title
〒167-0034 東京都杉並区桃井1-5-2
→
http://www.title-books.com/
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『仲條正義 絵の中に入る』について、詳しくは
コチラよりご覧ください。