本と人をむすぶ新しい方法、新しい場所を切り開いてきた、UTRECHTの江口宏志さんとBACH 幅允孝さんによるブックガイド。
毎週1テーマ、ふたりで4冊、週末に楽しい本をどんどん紹介していきます。
第24回のテーマは、「気持ちいい風を感じる本」。
暑い暑い毎日、本を読んで、すこしでも涼しくなれたらいいな。
本と人をむすぶ新しい方法、新しい場所を切り開いてきた、UTRECHTの江口宏志さんとBACH 幅允孝さんによるブックガイド。
毎週1テーマ、ふたりで4冊、週末に楽しい本をどんどん紹介していきます。
第24回のテーマは、「気持ちいい風を感じる本」。
暑い暑い毎日、本を読んで、すこしでも涼しくなれたらいいな。
表参道のブックショップUTRECHT(ユトレヒト)代表。アートブックフェア「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2013」の共同ディレクターを務める。Amazonにないアイテムばかりを取り揃えた「nomazon」や、読んだ本の感想が本棚のカテゴリーを構成する古本屋「声」、読書の新しい楽しみ方を提案する「読書のフェス」など、新しい形の本との関わり方を次々に生み出している。
著書に『ハンドブック』(学研)、『ない世界』(木楽舎)など。
UTRECHT
1976年愛知県津島市生まれ。BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。未知なる本を手にしてもらう機会をつくるため、本屋と異業種を結びつけたり、病院や企業ライブラリーの制作をしている。代表的な場所として、国立新美術館『SOUVENIR FROM TOKYO』や『Brooklyn Parlor』、伊勢丹新宿店『ビューティアポセカリー』、『CIBONE』、『la kagu』など。その活動範囲は本の居場所と共に多岐にわたり、編集、執筆も手 掛けている。著書に『本なんて読まなくたっていいのだけれど、』、『幅書店の88冊』、『つかう本』。『本の声を聴け ブックディレクター幅允孝の仕事』(著・高瀬毅/文藝春 秋)も刊行中。愛知県立芸術大学非常勤講師。
BACH