tlca1014 ¥2,730

■渾沌と静寂のはざまに浸食する、エロティックで覚醒的サウンド。
ニューヨーク・Kampo Studios録音!『fun Machine』

ニューヨーク・Kampo Studiosにおける初の海外レコーディング。そこで出会ったのは、リズムボックス内蔵のオルガン風70年代ビンテージ楽器・Fun Machine―日本ではほとんど目にすることがない、その魅惑的な楽器に導かれるように、毒々しくも透明なdipサウンドが鳴り響く。渾沌と静寂のはざまに浸食する、繊細でラジカルなギター・サウンド、そしてグルーヴィでヘヴィなビート。そのエロティックで覚醒的サウンドは、ときに激しくときにゆるやかに体内の浸透圧を揺さぶる。ここには、想像を超えたサウンドが詰まっている!全10曲。

■dip プロフィール
dipは、1987年から活動していたDIP THE FLAGを母体に、91年にヤマジカズヒデを中心にdip としてのライブ活動をスタート。93年、アルバム『dip』をリリー ス、インディー・チャートで1位 を獲得。同年シングル『冷たいくらいに乾いたら』 でメジャーデビューしました。その後、新宿リキッドルーム、渋谷クラブクアトロを中心にコンスタントなライブ活動を展開するとともに、フルアルバム(『I'LL』 、『love to sleep』、『TIME ACID NO CRY AIR』、『WEEKENDER』、『underwater』、『9souls』)と2枚のミニアル バム(『13FLOWERS』、『13TOWERS』)を発表。なかでも『ぴあ』の“90年代の名盤100 ”には『love to sleep』選 出されるなど、各方面で高い評価を得ています。また、『青い春』『アンチェイン』などの作品で注目を集める映画監督、豊田利晃のデビュー作『ポルノスター』(98年公開)と『ナイン・ソウル ズ』(03年公開)のサウンドトラックも担当。 現メンバーはヤマジカズヒデ(vocal/guitar)、ナカニシノリユキ(drums)、ヨシノト ランス(bass)。

■Track List
01. slower(flower not needed) 02. it's late 03. it's too late 04. drums a go-go 05. boxer 06. motor ash 07. charlotte 08. week or day 09. sunday dawning, sunday yawning 10. fun machine

■今井智子さんからライナーをいただきました。

■『Fun Machine』レコーディング・データ
dip are
ヤマジカズヒデ Kazuhide Yamaji(vocal , guitar)
ナカニシノリユキ Noriyuki Nakanishi(drums)
ヨシノトランス Trans Yoshino(bass)

Aditional Player : pico, comorevi-ButtEr fLy
Produced by Ishizuka"BERA"Norihiro
Directed by Yasuyuki Motohashi
Recorded,mixed and mastered by Kenji Shimoda at Kampo Studios New York
Additional engineered and assisted by Yuki Takahashi,Hiromitsu Takahashi
M-8 fun machine edit & recorded by Ishizuka"BERA"Norihiro
Equipment Technician : Keita Ueda

Artist Photo by Teruya Inaba

Name and Image of the Fun Machine organ courtesy of Gibson Guitar Corp., Nashville, TN www.gibson.com


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