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「いい音」ってなんだろう? アンプを作ってる人なら答えを知ってる? レコードを作ってる人はどう思ってる? 溝や針を顕微鏡で観察したら秘密がわかる? 「音(楽)好き」の素朴な疑問から、一冊の本が生まれました。 有山達也は、雑誌「ku:nel」や北九州市の情報誌「雲のうえ」などのデザイン、アートディレクションで知られるデザイナーです。 そして、数千を超えるレコードコレクションを持ち、音楽と密接な生活を送っています。 本書では、レコードの針や溝を顕微鏡で拡大して観察したり、オーディオメーカーに取材したり、そもそも針からアンプやスピーカーを通じて「音」が鳴る仕組みを学び直してみたり…… 情報を的確に整理し見せるエディトリアル・デザイナーならではの目線で、捉えづらい「音」の姿を、掘り下げています。 *静岡、秋田、千葉へ、そしてロンドンへ。写真多数! 渾身の取材記満載! 〈レコードレーベル〉 The Electric Recording Company 〈オーディオメーカー〉 EAR Yoshino、合研ラボ 〈レコード針製造〉 アダマンド並木精密宝石 〈オーディオショップ〉 グレイ *イラストレーター・ワタナベケンイチさんが描き下ろしたイラスト解説も収録。 レコードからスピーカーへ、「音」の道のりを、わかりやすく伝えます。 アナログ初心者から、音の沼にハマる玄人まで楽しめる、音の不思議紀行! ●展覧会開催● - - - 有山達也展「音のかたち」 会期:2019年8月27日(火)- 10月5日(土) 会場:クリエイションギャラリーG8(東京・銀座) 展覧会サイト → http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/201908-3/201908-3.html - - - 著者:有山達也 写真:齋藤圭吾 デザイン:有山達也、中本ちはる 定価:本体価格2500円+税 ISBN 978-4-89815-508-0 2019年発行 仕様[B5変/128ページ(フルカラー)/並製]