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飲食界随一のエンターテイナー、稲田俊輔(イナダシュンスケ)による初のエッセイ集。 どんな食べ物にも喰いつき、「おいしさ」をトコトン暴きだす天才! 人気店「エリックサウス」創業者、飲食店プロデューサー、自称変態料理人=イナダシュンスケが、ど定番の「おいしいもの」一品ずつを語る。 これを読めば、食事は最高のエンターテインメントになる! 食べ物への偏愛が注ぎ込まれたエッセイ集。レシピ4点付き。 ■目次より 幸福の月見うどん / 一九六五年のアルデンテ / サンドイッチの薄さ / 手打ち蕎麦の困惑 / ヤマモトくんのおやつ、キリハラくんのおやつ / ホワイトアスパラガスの所在 / 菜っ葉とお揚げさんのたいたん / カツレツ贔屓 / コンソメスープの誇り / チキンライスの不遇 / 幕の内大作戦 / 史上最高のカツ丼 / ストイック宅配ピザ / 小籠包は十個以上 / カツカレー嫌い / 天ぬきの友情 / 食べるためだけの旅 / ビスクの信念 / お伽噺の醤油ラーメン / ポテトサラダの味 / ポトフとpot-au-feu / 麻婆豆腐の本質 / ミールスの物語 / 誰が為のカレーライス / かっこいいぬた / ミニサラダの永遠 / から揚げ稼業 ■収録レシピ ・東海林式チャーシュー「改」とチャーシュー麺 ・ミニマルポテトサラダ ・塩漬け豚のpot-au-feu ・ミニマル麻婆豆腐 《全篇書き下ろし》 食いしん坊はめんどうくさい。だから面白い。 「おいしいものには何かがある」と気づかせてくれた、あの店、あの味。 [著者プロフィール] 稲田俊輔(いなだ・しゅんすけ) 鹿児島県生まれ。京都大学在学中から料理修業と並行して音楽家を志す。卒業後、飲料メーカー勤務を経て円相フードサービスの設立に参加。音楽でも一度はインディーズレーベルよりデビューを果たすもいつしか見切りをつける。以降は飲食に専念することになり、和食、ビストロ、インド料理など、幅広いジャンルの飲食店25店舗(海外はベトナムにも出店)の展開に尽力する。2011年には、東京駅八重洲地下街にカウンター席主体の南インド料理店「エリックサウス」を開店。現在は全店のメニュー監修やレシピ開発を中心に、業態開発や店舗プロデュースを手掛けている。和・洋・エスニック、ジャンルを問わず何にでも喰いつく変態料理人として、またナチュラルボーン食いしん坊として、ツイッター(@inadashunsuke)などで情報を発信。過去のブログ「サイゼリヤ100%☆活用術」が話題となり、書き手としても人気を博す。 著書に『人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本』(扶桑社新書)、『南インド料理店総料理長が教える だいたい15分!本格インドカレー』、『だいたい1ステップか2ステップ!なのに本格インドカレー』(ともに柴田書店)がある。 著者:稲田俊輔 絵:田渕正敏 ブックデザイン:祖父江慎+脇田あすか(cozfish) 定価:本体価格1600円+税 ISBN 978-4-89815-538-7 2021年発行 仕様[B6判/240ページ/ソフト上製] ● サイン本入荷! ● 稲田俊輔さん直筆のサイン本が入荷しました! ただいま当Webサイトから『おいしいもので できている』をお買い上げいただいたお客様には、サイン本をお届けいたします。 ※サイン本は数量に限りがございます。ご希望の方はお早目にご購入ください。またお一人様1冊のご購入とさせていただきます。あらかじめご了承ください。