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特集:一生もん 目の前の商品が持つ“思い”や“物語”といった背景を感じながら、いいものをいい値段で買い、そして「一生もん」として大切に使い続けること…今の世の中の消費サイクルからはどうしても忘れ去られてしまいがちな、こんな考え方をこそ、いまいちど「あたらしい“ふつう”」として世の中に提案したい。そんな思いから「一生もん」を巡る旅はスタートします…。 ・一生もんのすいとうをつくる! 『Re:S vol.1』より続く「あたらしい“ふつう”のすいとうをつくる」プロジェクトが理想とするすいとうは、やっぱり“一生もん”のすいとうだった!あたらしい“ふつう”のすいとうをどのような思いで作り、どのように“一生もん”として残していくのか、プロジェクトに関わる人々の思いを伝えます。 ・一生もん探しの旅 毎号お馴染みの「旅」。「一生もん」がテーマとなる今回は、小さながま口に施された刺し子“こぎん”が東北・青森へと導きます。300年以上もの歴史を持つ手芸“こぎん”を取材する旅のなか、最後にRe:S編集部が見つけた「一生もん」とは…。 ・「写ルンです」の使命 ~一生もんのあたらしい考え方~ 「使い捨てカメラ」などと呼ばれ、「一生もん」とはかけ離れた存在のように扱われている「写ルンです」。しかしこの「写ルンです」にこそ「一生もん」の重要なヒントがありました。今回の特集のメイン取材として、富士フイルムの方々が「写ルンです」に込めた思いと使命を伝えます。 [りすぽんす新聞] Re:Sponse 提案その後 「合本プロジェクト」ほかRe:Sが関わる活動を読者の皆さんにご報告! [Re:S NOTE] 藤谷文子「うつしよ百記帖」/タナカカツキ「倉本美津留伝」/林俊作「十年前の今」/山下哲・福田利之「ここで飲んでもいいですか?」/柴崎友香「地名のはなし」 ほか 編集:パークエディティング 定価:本体価格648円+税 ISBN 978-4-89815-224-9 2007年発行 仕様[B5/88ページ/並製]