『黒木華写真集 映画 リップヴァンウィンクルの花嫁 より』監修・デザイン:岩井俊二/写真:菊池修

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『黒木華写真集 映画 リップヴァンウィンクルの花嫁 より』監修・デザイン:岩井俊二/写真:菊池修

映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』の撮影現場に密着し、
ひとりの女優が「七海」を生きた時を見つめるフォトアルバム。

本書は、七海を演じる黒木にフォーカスを絞り、写真家・菊池修が撮り収めたスチール写真や、現場でのオフショットを、岩井俊二自身の監修・デザインで、まとめ上げました。

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黒木華という共犯者を得て、皆川七海というヒロインを造形した日々。
写真を眺めていると、あの濃密な至福の時間が蘇る。
―― 岩井俊二(帯文より抜粋)
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数々の作品で高い評価と熱狂的な人気を得る映画監督・岩井俊二。
4年ぶりとなる劇場実写最新作『リップヴァンウィンクルの花嫁』が今年3月に公開され、いまなお話題を集めています。

主人公の「七海」を演じたのは、いま最注目の女優・黒木華。
放送中のドラマ「重版出来!」(TBS)での、はつらつとした演技も評判です。

「七海」は、現代日本の都会の片隅で、恋や仕事に人なみに悩みながら日常を過ごしている、だれもが自分自身の一面を彼女のなかに見出すような女性。そんな彼女がある男との出会いから、めくるめく事態に遭遇し、愛と幸福をさがす …… 黒木はそんな七海の感情の機微を、見事に演じきりました。

長期間にわたる撮影現場の空気と、映画の世界がよみがえる黒木華の魅力的な表情をあますところなく収録した一冊です。


■ プロフィール
◇ 黒木華(くろき・はる)
1990年大阪生まれ。2010年NODA・MAP番外公演「表に出ろいっ!」のオーデションに合格し、中村勘三郎、野田秀樹との3人芝居で娘役を射止めた。その後も話題の舞台に出演。『東京オアシス』にて映画デビュー。『シャニダールの花』では映画初主演を果たし、『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞。
テレビでは、「花子とアン」「天皇の料理番」「重版出来!」等に出演。
岩井監督とは「日本映画専門チャンネル」の「マイリトル映画祭」のオーデションで出会う。その時の監督の第一印象は“映画の匂いのする女優”であった。

◇ 岩井俊二(いわい・しゅんじ)
1963年生まれ。1988年よりドラマやミュージックビデオ、CF等多方面の映像世界で活動を続け、その独特な映像は“岩井美学”と称され注目を浴びる。映画監督・小説家・作曲家等活動は多彩。
主な監督作品は『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』『Love Letter』『スワロウテイル』『四月物語』『リリイ・シュシュのすべて』『花とアリス』『ヴァンパイア』『花とアリス殺人事件』がある。
2012年復興支援ソング「花は咲く」の作詞を手がける。
2016年3月映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』がアジアをはじめ日本全国で公開。

◇ 菊池修(きくち・おさむ)
1968年茨城県生まれ。写真家。1992年、ユーゴスラビア紛争をきっかけに本格的に戦争取材を開始。パレスチナ、コソボ、ザイール、チェチェン、アフガニスタン他、多くの紛争地を撮影。
2000年、戦争写真集『Light in the shadows』(小社刊)を出版。2001年、イギリスの写真通信社主催の写真展「Positive Lives」に参加し、日本のHIV/エイズを8年間撮りつづけ、2009年に写真集『MONSTER』(小社刊)を出版。
現在は雑誌ドキュメンタリーを中心に、企業広告、映画スチールなどで幅広く活動。


定価:本体価格2500円+税
ISBN 978-4-89815-442-7

2016年発行
仕様[B5判/104ページ/並製]

  • 商品コード: 9784898154427
  • 定価 (税込) 2,700 円
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