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日本語から詩がこぼれてくる。 言葉にひそむ光、声を支える日々の足音、 最果てを抱えこんでいる私たち。 ―― 谷川俊太郎 (帯コメントより) 第33回現代詩花椿賞受賞作『死んでしまう系のぼくらに』と、映画化でも話題となった『夜空はいつでも最高密度の青色だ』に連なる詩集三部作、完結! 最果タヒ自身が拓いた、詩の新時代を決定づける傑作。 -- 「グッドモーニング」「ふれた永遠」「糸」 「光の匂い」「5年後、太陽系、みずいろ」 ほか、書き下ろし含む全43篇収録。 -- この本から、また始まる。 著者:最果タヒ デザイン:佐々木俊 定価:本体価格1200円+税 ISBN 978-4-89815-464-9 2017年発行 仕様[四六判/96ページ/並製]