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一夜限りの強盗団。ヤバいカネを奪ったその瞬間、狂乱の世界が幕を開ける。 世の中とチューニングが合わない奴らが、追い込み、追い詰められながら潰し合う。 踏みにじられたものを甘く見てはならない。愛と裏切りの果てに、最後に笑うのは、誰だ。 映画『グッバイ・クルエル・ワールド』〈主演:西島秀俊 監督:大森立嗣/2022年9月9日公開〉を鮮やかに小説化! 最高のクライム・エンターテインメント、誕生!
あの時代、岩松了の演劇は静かで鮮烈な事件だった。 劇作家デビューから35年、ついに代表作を集めた大著完成! 第一弾は20世紀の傑作選。 デビュー作、岸田國士戯曲賞受賞作、忘れがたい青春群像劇、女優のために書き下ろしたロマンティックな傑作3選。 全6作品を収録した堂々の576ページ! 「いつだって岩松了の芝居に狂うほどの幸せを感じてきたのだ」 坂元裕二(オビ文より)
話題の恋愛映画『ちょっと思い出しただけ』(主演:池松壮亮 伊藤沙莉 監督:松居大悟)をノベライズ。 ひとりぼっちでも、ふたりで抱き合っていても、世界中がパンデミックに直面していても、変わらずやってくる“あの日”―― ダンサーの照生とタクシードライバーの葉、ふたりの6年間。永遠を願い輝いていた時を、その後の時間を、切なくもやさしく描きだす。 愛おしい時間を小説にとじこめて。
大ヒット映画『花束みたいな恋をした』に泣き、笑い、心打たれたすべての人へ。 大友良英のオリジナル・サウンドトラック+朝野ペコのイラスト集で、映画を味わい尽くすCDブック、誕生。 二人の恋の月日に流れた音楽と麦のスケッチブックでふり返る、ときめきの瞬間と名場面。 音楽を聴いて、ページをめくれば、愛しさがまた押し寄せる。
「一貫性のある自己変革」を繰り返した稀代の映画監督・森田芳光。 その全キャリアを一望する。 ◎宇多丸(ライムスター)さんと三沢和子さんによる、全作解説トークショウを大幅加筆修正して掲載 ◎同時代の映画監督/俳優/スタッフ/後輩監督/クリエイター……50人超の超豪華書き下ろし原稿+インタビュー等収録 唯一無二の「森田芳光研究」であり、70年代から00年代の日本映画界を概観する超一級資料です。
- - - 映画『花束みたいな恋をした』 2021年1月29日全国ロードショー 主演:菅田将暉 有村架純 脚本:坂元裕二 監督:土井裕泰 - - - 坂元裕二の珠玉のセリフ、一字一句。 コミカルなセリフの応酬が、いつしか切なさの川になって流れ、溢れかえる……前代未聞の恋愛物語。 映画『花束みたいな恋をした』オリジナルシナリオ、発売。
- - - 映画『花束みたいな恋をした』 2021年1月29日全国ロードショー 主演:菅田将暉 有村架純 脚本:坂元裕二 監督:土井裕泰 - - - あなたは思い出しますか? 二人で過ごしたあの部屋と時間を、ベランダからの景色を、川辺の帰り道を……。 すべての恋の思い出に捧ぐ、珠玉のラブストーリー。 小説で、あの感動をもういちど。
- - - 映画『花束みたいな恋をした』 2021年1月29日全国ロードショー 主演:菅田将暉 有村架純 脚本:坂元裕二 監督:土井裕泰 - - - ふたりの部屋、駅からの帰り道、猫に名前をつけた日。もう巻き戻せない恋。 ここでしか見られない、場面写真+オフショット満載! 数々の名シーンを、セリフの断片とともに振り返って楽しめる一冊。
「命を奪うことに慣れることはない」――知られざる猟師の暮らしに700日密着。 NHKの傑作ドキュメンタリーが完全新生映画版『僕は猟師になった』として、いよいよ2020年夏公開。 千松信也(出演)/池松壮亮(語り)/川原愛子(監督)/伊藤雄介(プロデューサー)へのロングインタビュー、内澤旬子/渥美喜子/武田砂鉄による評論など、4万字超の記事を収録した公式パンフレットができました。
煤けた人と町に射す、一筋の希望 数々の演劇賞・映画賞に輝く現在最重要劇作家・鄭義信が生み出した“最新版ロミ・ジュリ” ―― それは「再起」と「希望」の物語だった。 桐山照史、柄本時生らが出演し、好評を博すものの、コロナ禍であえなく公演中止に……。再演を切望される傑作を、いま体験できるのは本書のみ。 再演熱烈大祈願緊急出版!
「オレは見とどけたいんだよ、善を為そうとして結局は悪に組み込まれてゆく人間を……」 内戦下、追い詰められた反政府軍の若者たち。 恋愛は、集団は、どこへ向かうのか。 あらゆる不確かさのなかで、戦争は、何を顕在化させてしまうのか。 岩松了、最新戯曲。
5万部を突破した『往復書簡 初恋と不倫』の坂元裕二、待ち焦がれた最新刊! 「カルテット」「最高の離婚」「anone」「東京ラブストーリー」……数々の名ドラマを生み出しながら、今年3月、ドラマ脚本の執筆をしばらく休止することを発表。その後の第一作として注目を集める舞台脚本を、緊急出版!
唯一無二の前衛集団・維新派を率い、世界の演劇シーンを震撼させた松本雄吉、はじめての著作集。 60年代後半から亡くなる2016年までのエッセイ、短篇小説、散文、戯曲(『蟹殿下』1984年上演台本全編)、絵画、対談(× 金滿里、麿赤兒、林幸治郎)、劇場デザイン、演出ノート等、320頁の大ボリューム、完全保存版。 全演劇ファン待望の一冊!
新しい波を起こす、ミューズ誕生。 最注目女優の“開花前夜”をとらえた、ファースト写真集。 映画『菊とギロチン』(2018年7月7日公開)主演、『鈴木家の嘘』(2018年11月公開)ヒロインに決定! 話題を呼ぶ期待の新星・木竜麻生を、巨匠・藤井保が撮りおろし。 凛と美しく、エネルギーに溢れた、のびゆく「いま」の魅力が全て詰まった写真集です。
「カルテット」「最高の離婚」「Mother」の坂元裕二、最新刊! おかしいくらい悲しくて、美しく残酷な、心ざわめく2篇の恋愛模様。 メールや手紙、二人の男女が綴るやりとりのみで構成された、息を飲む緻密なストーリー展開。生々しい感触と息遣いまで感じられる、見事な台詞術。「台詞の魔術師」坂元裕二がおくる、忘れえぬ恋愛物語。 切なさに胸が痛む、ロマンティックの極北。